お絵かきマンガ
−キテ○ツ編−


Special thanks to Gorieman



〜前回のあらすじ♪〜

ジャ○アンが息絶え、学校に平和が戻る。
しかし、学校を救った英雄であるの○太もまた同じ道をたどる事となる。
光と闇の2つを失った学校。それでも徐々に平和が戻りつつあった。
だが、いつの時代も悪という存在は絶えないもの。
今ここに、新たな闇が誕生しようとしている。
平和だったはずの学校の頭上には、既に暗雲が渦巻いていた・・・。




(゜▽゜;;)(゜∀゜)イイ!イイ!(゜∀゜)(゜▽゜;;)あははははは!
−START−





−の○太の死から3年後−

の○太の通う学校は平和を取り戻し、落ち着きつつあった。
そして生徒達の間で伝説化したものがある。
アンパ○マンの暴走、ドラ○もんの死、
ス○夫の爆発死、出○杉による大量の猟奇殺人、
し○かの犠牲、天敵ジャ○アンとの戦い、
英雄の○太の予想外の死・・・・。

ナハハ学校内でこの事を知らない者はいない程であった。ナハハ




その中でもの○太の人気は絶大であった。
生徒達の中には“彼”を支持する者も多かった。
男子達からは憧れ、女子達からは恋愛の対象となっていた。 中には、「頭はミジンコ並のくせに暴力だけは一人前だな」
と、さげすむ輩もいたが、ごく少数であった。

それほどまでに、の○太は大きな存在となっていた。




そしてここにまた一人、
の○太という英雄に憧れる一人の発明少年がいた・・・。 は。




キテ○ツ 「いよいよだ・・・俺の時代がやってきた。
       今に見ていろ、学校の奴らをアッと言わせてやる。
       の○太につづく第2の英雄になってやるぜ。
       ・・・俺の発明でな!

その彼の名は“木手英一”
通称『キテ○ツ』と呼ばれる発明好きな少年である。
彼の行う発明には素晴らしいものがあった。




確かに彼の発明があれば英雄になれたかもしれない。
だが、彼の為す発明には“人体実験”などが行われていた。
それに彼は悪の衝気に満ちていて、邪悪な心を持っていた。
むしろ英雄というよりも“支配する者”に近かった。

ナハハウハハかつてのジャ○アンのような・・・・・。ナハハウハハ




そんな時、キテ○ツの野望に気づいた者、
キテ○ツに不信感を抱く者、キテ○ツを倒そうとする者たちで
結成された“レジスタンス”が保健室に集まり、
これからの作戦を練っていた。




磯野カ○オ 「プハァ・・・・・。ε=( ̄〜 ̄)y―┘゜゜゜
        おい、とりあえずメンバー集まってみたけどよ、
        俺達たったの3人でホントにあの天才発明家の
        キテ○ツを倒せるのかよ・・・?」ナハハウハハぐぼぼぼ
彼の名は“磯野カ○オ”
暗黒殺人集団『SAZAE一家』の長男である。




コ○助 「フッ・・・心配には及ばないさ、カ○オ。
     ヤツに我輩達3人の暗殺計画は知られてはいない。
     むしろ少人数の方が殺りやすいってものナリ。」あははは
このロボットの名は“コ○助”
愛刀“コロッケ”を携え戦う、抜刀の達人ロボットである(笑)
コ○助の生みの親はキテ○ツと言うが、真相はいかに・・・。




しん○すけ 「ヘッ・・・なっさけねぇなぁ。
        ビビってんのかぃ、カ○オちゃんよぉ・・・!?
        怖いんなら引っ込んでていいぜ、おぼっちゃま。
        ちなみにオラは全然怖くねぇゾ〜。」

この園児の名は“野原しん○すけ”(5歳)
5歳で小学生という超天才児・・・かもしれない♪
母み○えは売春婦。父ひ○しは麻薬密売人である(仮)
という嵐を呼ぶかもしれない家族構成。
間違っても三瓶です♪ではありません。(笑)




しん○すけ 「まぁ〜おぼっちゃまはおとなしく家に帰って
        波平のお乳でも吸ってろって事だ。」
磯野カ○オ 「テメェ、マジでシメあげるぞコラァ!!
        なんでハゲオヤジなんだよ!吐き気がするぜ。
        俺は花沢サン希望なんだよ!」
しん○すけ 「んだとぉぉ、それならオラだって希望するぞ!!
        な○こおねぇさん拉致ってこいやーー!」
磯野カ○オ 「ぜいたく言ってんじゃねぇ、このガキがっ!」
しん○すけ 「あぁん!?殺っちますぞ、このクソ坊主。」




コ○助 「お・・・ぉぃぉぃ・・・落ち着くナリ。
     こんな時にガキみたいなケンカはみっともないナリ。
     2人とも冷静に冷静に・・・気を静めるナリ。」あはははうひゃ




コ○助 「大体なんでこの部屋こんなに暗いナリか・・・。
     こんな暗いと気が動転してしまうのもムリないナリ。
     電気をつけて話し合おうナリ!」あははニャハハハハハハハハハヒャ
カチッ♪




☆パッ☆

コ○助 「・・・・・・・。」
磯野カ○オ 「ん???どうした・・・コ○助!?」
コ○助 「どうやら招かれざる客が現れたみたいナリ。
     電気をつけるまでまったく気付かなかったナリ・・・。」
しん○すけ 「コロちゃん、どういうことだ??」
磯野カ○オ 「?????」




食パ○マン 「ファ〜〜ッハッハッハッハッハ!!!!
        ごきげんはいかがかね、レジスタンスの諸君。」
しん○すけ 「なっ!!!テメェ・・・一体いつの間に。」
磯野カ○オ 「お前が招かれざる客・・・“刺客”か!!」
食パ○マン 「刺客か・・・まぁその通りだな。
        貴様らを狩るハンターってやつだな。」あはははウヒャヒャヒャ




しん○すけ 「バカめっ!!油断したな。
        カッコなんかつけてるからスキだらけだぜー!
        受けろ、母ちゃん直伝のこのエルボーを!!」あははは




ガシィッ!!

しん○すけ 「!!!!!」
食パ○マン 「ハッハッハッハァ、これはおかしい。
        ・・・オレが油断?何のことだぁ??
        これは“余裕”というもんだぜ、ぼっちゃん♪」
しん○すけ 「バカな・・・オラの肘撃ちを受け止めただとっ!」あはは




食パ○マン 「おっと、そうそう自己紹介がまだだったな・・・。
        オレの名は食パ○マン、偉大なる発明家である
        キテ○ツ様に仕えている者だ。
        そのオレがココにいるっていう事は・・・。
        ヘッヘッヘ、どういう事かわかるだろう。」
コ○助 「大体想像はついてるナリ・・・・・。」
食パ○マン 「ハッハッハ、そういうことだ。
        貴様らの事は既にキテ○ツ様にバレてるのさ。
        計画の邪魔をする貴様らを殺れ、との命令だ」




食パ○マン 「あのお方に逆らった罪だ・・・・・クククッ。
        貴様に個人的な恨みはないが・・・死ね!
ボガァッ!
しん○すけ 「うぐあぁぁぁああああ!!!」
コ○助 「しん○すけぇーーー!!」あはははヒャヒャヒャヒャヒャ




しん○すけ 「ぐはっっ・・・・・。」
食パ○マン 「まずは一匹、クククッ。
        さぁて、お次はどっちがかかってくるんだぃ!?
        剣持ったロボか、坊主頭のクソガキか・・・
        オレはどっちでも構わないんだぜ、ヘヘヘッ。」
磯野カ○オ 「や、野郎ォォォ・・・・・。」いくぞぉ〜1〜2〜3〜ダァーー




磯野カ○オ 「なめやがって!!俺が相手になってやる。
        しん○すけを倒したくらいでいい気になるなよ。
        お前はこの俺様が直々に葬ってやる。
        ウオオォォォォォアアアァ!!いくぞぉ〜1〜2〜3〜




パシッ!!

食パ○マン 「おっと!!!!全然効かねぇなぁ・・・。
        なんだ今の攻撃は。これが貴様の実力かぁ?
        しん○すけとかいう奴の方がまだ強かったぜ」いくぞぉ〜1〜2




食パ○マン 「クックック、ハァーッハッハッハッハ。
        あまりの可笑しさに笑いが止まら・・・ん??
        なんだ、これは・・・・・腕?」
磯野カ○オ 「ニヤリ( ̄ー ̄)・・・。」いくぞぉ〜1〜2〜3〜4〜5〜




磯野カ○オ 「ギャーハハハハハハハ、バァカめぇー!!
        まんまと引っかかりやがったな!食パ○マン。
        俺の腕は義手で、中に銃が仕込んであるのさ。
        さぁ、観念しな・・・!!この至近距離でコイツを
        食らって死にたくなければな。」
コ○助 「フッ、カ○オの奴・・・あんなスゴイものを・・・。」




食パ○マン 「クックックッ・・・・・。」
磯野カ○オ 「どうした?恐怖のあまりおかしくなったか・・。」
食パ○マン 「その逆だ。あまりの愚かさについ笑いがな。」
磯野カ○オ 「ハッ!!言ってくれるじゃねぇか。」
食パ○マン 「それがどうかしたのか、カ○オとやら。
        そんなオモチャでオレがビビるとでも思ったか?
        (どう見たってモデルガンだぜ・・・)」




食パ○マン 「撃てるもんなら撃ってみ・・・・・」
ズキューーーンッ!

食パ○マン 「な・・・・・。そ、そんな・・・。
        こんなはず・・・じゃ・・・なかっ・・・た。」
磯野カ○オ 「ヘヘヘヘッ・・・。燃えたろ♪(笑)」ナハハウハハヒャッヒャッヒャ




磯野カ○オ 「・・・・フ〜ッ!!
        俺が撃てないとでも思ったか・・・バカめ!!
        それに・・・お前はコレをモデルガンだと思った
        ようだが、そんなの腕に仕込む訳ねぇだろ!」ナハハウ




コ○助 「よくやったナリ、カ○オ!!さすがナリ。」
磯野カ○オ 「さて、コイツの始末どうするかな・・・。」
コ○助 「そうナリねぇ・・・。」
磯野カ○オ 「そうだな、これから始める計画の前祝いとして
        発明家のキテ○ツ様に送りつけてやるか!?」
コ○助 「宅配代がかかるからコロッケにして食べるナリ♪」
磯野カ○オ 「ハハハッ。」ナハハコロッケにして食べましょうサクッとな。




食パ○マン 「うぅ、ゲホッゲホッ・・・待ってくれ・・・。
        君たちの強さを見込んで、お願いしたい。
        実は・・・キテ○ツの奴の所に子供が・・・・
        私の大切な子供が捕まっているんだ!!!
        どうか・・子供だけは助けてやってほしいんだ」ナハハコ




磯野カ○オコ○助 「!!!!!!!!」

コ○助 「そ・・・それじゃぁ・・・・。」
磯野カ○オ 「アンタはキテ○ツに子供を誘拐され、脅されて
        仕方なく俺たちを始末しにきたってことか。
        キテ○ツのやろぉ・・・汚すぎるぜ!!」ナハハコロ




食パ○マン 「それと、ひとつ言っておく事がある・・・。
        これから君らが闘うであろうキテ○ツの下には
        “奇天烈特攻隊”という集団が存在するんだ。
        しかしその連中は皆キテ○ツに何らかの弱みを
        にぎられて、奴にあやつられているんだ・・・。」ナハハコ




食パ○マン 「それだけは・・・・覚えておいてくれ・・・。
        グハッ・・・。

−食パ○マン死亡。死因=銃殺− あひゃひゃひゃひゃひゃひゃや




磯野カ○オ 「・・・・・食パ○マン・・・・。」
しん○すけ 「オラ疲れた・・・・・。
        お家で組長が夕飯用意して待ってるから帰る」
コ○助 「我輩も疲れたしお腹も減ってきたナリ。
     今日の所はレジスタンス一時解散ナリ!!
     明日になったらまたココに集合するナリ。」
一同 「オ〜イェ〜♪」ナハハコロッケにして食べるなりみんなで仲良く




−そのころ−
キテ○ツの屋敷

部下 「大変です!!!キテ○ツ様。」
キテ○ツ 「どうした、何事だ!?」
部下 「それが・・・・・レジスタンス共を始末しに向かわせた
    食パ○マンがやられたと、今知らせが入りました!」
キテ○ツ 「な・・・なんだとぉ!!食パ○マンが・・・。」ナハハコロッケ




キテ○ツ 「ぬおおおぉぉぉ!!!
       忌々しい・・・レジスタンスの連中共め!!
       どこまでも俺の計画のジャマをする気だな。
       許さん・・・お前たちを許しはせんぞ。」あははははは




キテ○ツ 「よし、奇天烈特攻隊に伝えろ!!
       明日になったらレジスタンスの所に向かわせろ。
       生死は問わん、奴らの首を持ってこい・・・とな。」
部下 「ハッ!かしこまりました。」
キテ○ツ 「(クックック、今に見ていろレジスタンス共め・・。
       たっぷりと死の恐怖を味あわせてやるぞ。)」あひゃひゃは




そして朝がやってきた

それぞれのワケわからん思いを胸に、
キテ○ツに疑問を抱く者たちが今日も集まる。
レジスタンスの作戦場所、憩いの場 保健室へ・・・。
♪アヒャヒャ(゜∀゜*)=(*゜∀゜)アヒャヒャ♪♪アヒャヒャヒャヒャハ


NEXT!!
仲間割れ!


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