お絵かきマンガ
〜Brother M〜

Special thanks to Isasaka



━前回のあらすじ━

あの謎の戦いから3年後・・・・。
ここに新たなる戦いが幕を開ける。
新しい者たちの運命を巻き込んで・・・。




巨大な繭が発見されてから3年後
 ̄ 磯野家に一通の手紙が届く・・・。  ̄

ワカメ 「お兄ちゃん、今タラちゃんいるかしら?」
カツオ 「居間でテレビ見てるけど。なに・・・・封筒?」
ワカメ 「うん・・・タラちゃん宛てみたい。」
カツオ 「!!!(なんだ、この封筒・・・・血が騒ぐ!!)」セーラームーン絶賛




ビリビリッ

ワカメ 「ちょ・・・ちょっと!!!勝手に開けちゃダメだよ。」
カツオ 「・・・・・・・・・。」
ワカメ 「ねぇお兄ちゃん・・・聞いてるの!?」
カツオ 「・・・・・悪い。
     ちょっと急用が出来たから出掛けてくるわ。」セーラームーン絶賛
手紙を破って何やら・・・考えて〜
素足で〜駈けてく〜〜陰気なカツオ君♪




カツオが辿り着いたのは一軒の家。
家の中にはこの人っぽい老人が住んでいた・・・。

カツオ 「ウチにこの手紙が届きました。」
覆面 「ほぅ・・・マスオ君からじゃったかの?」
カツオ 「・・・はぃ、でも僕にはとても信じられません・・・。」
覆面 「ところで・・・何故ワシの元へ来たのじゃ?」
カツオ 「この手紙に書いてあったんです・・・
     “裏のおじいちゃんに会いに行くんだ!”・・・と。」セーラームーン絶賛好評




カツオ 「手紙に書いてある“闇黒世界”とは何なのですか?」
覆面 「欲望が生み出した世界・・・、楽園じゃったよ。
    ・・・少なくともワシが住んでいた頃は・・・・。」
カツオ 「・・・・・・・・?」
覆面 「ふむ・・・そういえば・・・・、先程も“闇黒世界”について
    聞きに来た若い娘がおったのぉ・・・」セーラームーン絶賛好評中




−そのころ磯野家では−

ワカメ 「タラちゃ〜〜ん、いつまでテレビ見てるの〜!?」
タラオ 「もうちょとだけ〜!」
ワカメ 「またジェイソンの映画なの・・・・そんな怖い映画ばかり
     見てるとトイレに1人で行けなくなっちゃうよ♪」
タラオ 「わかったです・・・もう寝ますです。」




−そのころ近所の空き地では−

若い女 「それじゃぁ・・・このマスクを作ればいいのね。」
謎の男 「ココにはそう書かれております。」
メガネ男 「・・・・・本当に大丈夫なのかなぁ・・・・。」セーラームーン絶賛好評
何やら怪しげな話をしている連中がいた・・・。




謎の男 「ゲゲゲッ!!ホントに蘇ったよ。」
メガネ男 「ジャ・・・ジャイア〜ン!!」
若い女 「よし、アンタらタケシの様子を見てきて。」(・∀・)(゜∀゜)(゚∇゚)
メガネ男 「・・・って、全然動かないぞ。」
謎の男 「やっぱり無理なんじゃないかな・・・。」




スパッ!!

謎の男 「・・・・・え!?
メガネ男 「ス・・・!スネオオォォォォ!!!」(・∀・)(゜∀゜)(゚∇゚)




ニュース速報です。
『昨夜未明、某空き地で小学生と見られる遺体が
発見されたとの情報が入りました。
凶器は鋭利な刃物で、首を一刀両断との事です。
住民の情報によると、付近で白いマスクに鉈を持った
巨体の男を見かけたとの目撃情報です。
事件に関わっていると見られ、現在警察・消防・ICPOを
総動員して行方を全力で追っ・・・・ブツッ!』

カツオ 「何するんだよワカメ!!今いいとこだったのに。」
ワカメ 「もう学校の時間でしょ? また遅刻するわよ。
     あ、今日はタラちゃんお留守番お願いネ。」(・∀・)(゜∀゜)(゜∇゜)




メガネ男 「どうしよう・・・スネオが殺られてしまって。」
若い女 「タケシの行方もわからずじまいね。」
メガネ男 「僕たち2人でどうにか出来るかな?」
若い女 「やるわよ!!たとえ私1人でもね・・・。」(・∀・)(゜∀゜)




メガネ男 「そんな・・・!せっかく今後の計画のために整形
       したんだし、1人でとか言わないでよ!!」
若い女 「のび太・・・・そうね。」
のび太 「しずかちゃんも顔がバレたかもしれないし・・、
     僕みたいに変装するといいよ!」
しずか 「ウフフ・・・私にはコレがあるから大丈夫よ。」(・∀・)(゜∀゜)(゜∇゜)




のび太 「そ、それは・・・・スティック!?
しずか 「そう!!これを使って私は変身するの♪」
のび太 「ショウからもらったというアイテムか・・・。
      あの男・・・一体何者なんだろうか。」
しずか 「さぁね☆ それよりのび太、今夜決行するわよ!!」(・∀(゜∇゜)




−その夜−

カツオ 「ちょっと遅くなってしまったな。
     場所はこの辺りで合っているはずだな・・・。」(・∀・)(゜∀゜)(゜∇゜)




ザッ・・・ザッ・・・。

カツオ 「ん・・・・なんだ!?」
???? 「・・・・・・・・・。」
カツオ 「あ!!お、お前は・・・・!」(・∀・)(゜∀゜)(゚∇゚)(≧д≦)ノ彡☆ばんばん




カツオ 「ナカジマ・・・・ナカジマじゃないかよ!!」
ナカジマ 「磯野か・・・。 に、逃げるんだ・・。」
カツオ 「どうしたって言うんだよナカジマ!!
     おぃっ!!一体何があったんだ!?」(・∀・)(゜∀゜)(゚∇゚)
ナカジマ 「グハッ!!!




カツオ 「!!!!ナ、ナカジマ!?
     おぃ・・・ハッ!し、死んでいる・・・・。」

−ナカジマ死亡−


??? 「・・・・・・・。」
カツオ 「!!!!(だ、誰かの気配がする・・。)」いくぞぉ〜1〜2〜




??? 「・・・・ハァ〜、・・・ハァァ・・・。」
カツオ 「(そ、その制服は!)サ・・・・サブちゃん!?」
サブ 「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ。」
カツオ 「!!!そ、その返り血は・・・。
     まさかっ!サブちゃんがナカジマを!?」いくぞぉ〜1〜

謎の女 「その通りよ!」


カツオ 「んッ!!だ・・・誰だ!?」




謎の女 「(私? 私は、ええっとぉ・・・)
      哀と正義のセーラー服美少女戦士―――」いくぞぉ〜1〜




謎の女セーラーーンよ!!
カツオ 「な・・・・モ、モーンだと!?
     (確かにMoonでモーンとも読めるが・・・。)」いくぞぉ〜1〜




カツオ 「(とにかく昔TVでよく見た、それのコスプレ女郎か。)
     オイ!今お前が言った事は本当だろうな!?」
謎の女 「な、何のことかしら?」
カツオ 「自分で自分の事を美少女ってほざいたよな!」
謎の女 「えぇ、確かに。それがどうかしたかしら?」
カツオ 「もし違っていたら・・・・(クックック)」
謎の女 「(!!急に雰囲気が変わり始めた・・・。
      コイツ・・・一体何なの!?」いくぞぉ〜1〜2〜3〜!




To be Continued…!

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