お絵かきマンガ
−多分カ○オ編−


Special thanks to Gorieman



〜前回のあらすじ♪〜

賞金稼ぎを始めたコ○助たちの所に現れた一人の青年。
波野イ○ラと名乗る一見ヤンキー風な風貌の男が、
自分の街を助けて欲しいと依頼してきたが、果たして・・・。




風間ト○ル 「 一体何を企んでやがるんだ、お前!?
        少しでも怪しい事を言ったら刺すぞ!
        さぁ・・・おとなしく吐くんだな。 」

波野イ○ラ 「 (くっ・・・俺は殺られてしまうのか!?) 」

コ○助 「 ちょっ・・・だからやめるナリ!! 」




波野イ○ラ 「 (・・・チクショゥ・・・何かないのか・・・?
         このピンチを上手く切り抜ける方法は・・・、
         ん!?あ、あれは・・・!!) 」




波野イ○ラ 「 あれはハッ○リの野郎じゃないか・・・。
         まさかあのバカが偵察に来ていたとはな。
         ココにいる連中はあいつに気付いていない。
         ハッ○リを上手く利用すれば、もしや・・・! 」

風間ト○ル 「 おぃ、お前!何よそ見してんだよ。
         運転中は前見て運転しろよ、ったく! 」




ハッ○リ 「 なっ・・!あ、あれはコ○助か・・・!?
       イ○ラのヤツ・・、よりによって何故あのコ○助と
       一緒にいやがるんだ!・・・バカな。
       これは一体何がどうなっているでござる!? 」




ハッ○リ 「 イ○ラめ・・・どういうつもりでござるか。
      “強そうな賞金稼ぎ”は、一体どうしたでござるか?
       何をのんきにドライブしてるでござるか! 」




波野イ○ラ 「 ・・・分かりました。本当の事をお話します。 」

風間ト○ル 「 おぅ!じゃぁ聞かせてもらおうか。 」

波野イ○ラ 「 実は、私はダークパンマン様の部下なのです。
         我が主が御自分のお誕生日会に キテ○ツを
         倒した英雄コ○助さんと そのお仲間の方々を
         是非ともご招待したいと申してました。 」




波野イ○ラ 「 でもただ来て頂くだけでは面白くないと・・、
         このような“ドッキリ”という真似を・・・。 」

コ○助 「 た、ただの誕生日会の誘いだったナリか!?
      じゃぁ“磯野家と親交があった”と言うのは?? 」

波野イ○ラ 「 そう言えば必ず来てくれると思ったからです。
         コ○助さんたちが カ○オを探しているという
         情報を得ていたので。・・・すみません。 」




風間ト○ル 「 そ、そうだったのか・・・俺はてっきり・・・。
         悪かったな、せっかく招待してくれたのによ。 」

波野イ○ラ 「 いえ、いいんですよ風間さん。
         気にしないで下さい。
         私が紛らわしい事をしたのが悪いんです・・ 」




波野イ○ラ 「 あ!みなさん見えてきましたよ。アレが、
         我々ダークパンマンClubの本拠地です。 」

ブロードB 「 What? Dark bread man club!? 」

(ダークパンマンクラブって何だ?)

風間ト○ル 「 おそらく組織の名称だろう。
         ・・おっと!なんか腹が減ってきたぜ♪ 」

ブロードB 「 The treat is the enjoyment! 」

(ごちそうあるかな・・・楽しみだ。)




波野イ○ラ 「 さぁ!目的地はもう目の前です。
        後はゆっくり歩いて行きましょう。 」

ブロードB 「 Let's go early! 」

(おう!早く行こうぜ。)

コ○助 「 よっしゃ!テンションも上がってきたナリ。
      盛大に誕生日会を盛り上げてやろうナリ! 」




コ○助 「 ぁ、そうナリ。一つ質問があるナリ。
      イ○ラちゃんはカ○オの居場所を知らないナリ? 」

波野イ○ラ 「 えぇ・・・全く分かりませんね・・・。
         スミマセン。お役に立てなくて・・・。 」

コ○助 「 そうナリか・・・いや、気にしないでくれナリ。 」




波野イ○ラ 「 うっ!皆さんちょっとスミマセン・・・。
        急にトイレに行きたくなってしまいました・・! 」

風間ト○ル 「 おぃおぃ!こんな所で・・・。
         もう少しで着くんだからガマンしてくれよ〜。 」

波野イ○ラ 「 ・・・ダ、ダメそうです・・!!
        スミマセン。ちょっと いてきまーす!! 」




波野イ○ラ 「 すぐ戻るので、ちょっと待ってて下さいッ!! 」

風間ト○ル 「 ったくしょうがねぇなぁ・・・。 」

ブロードB 「 waiting for me…. It waits indefinitely. 」

(私待つわ〜♪ いつまでも待つわ〜♪)

波野イ○ラ 「 (フフフフ・・・地獄でな!!) 」




風間ト○ル 「 なぁ・・コ○助。 」

コ○助 「 ん?どうしたナリ。 」

風間ト○ル 「 お前さ、車の中でアイツが俺たちを騙そうと
         した事に気付いた時に なんで殺らなかった?
         ちょっと らしくなかったぜ、お前。
         昔遊んだ仲でも いつもなら殺ってただろ? 」




コ○助 「 アイツは・・・イ○ラちゃんは可哀想な男ナリ・・。
      おそらく知らないと思うナリ。
      自分の両親が10年前に既に殺されてる事を・・! 」

風間ト○ル 「 ・・・なっ!!そうなのか!? 」

コ○助 「 カ○オは 我輩以外で自分の事をよく知る人物を
      片っ端からすべて殺しているナリ。
      警察や賞金稼ぎの手から逃れる為に・・・。 」




風間ト○ル 「 そういう事だったのか・・・って、ん??
         ちょっと待てよ。じゃぁなんでお前と
         アイツは殺られずに生きていられるんだ!? 」

コ○助 「 これは我輩の予想ナリが・・・。
      イ○ラについては、まだ幼かったから・・・。
      自分の事などすぐに忘れると思ったんだろうナリ。
      我輩が殺されなかった理由は未だに謎ナリ・・・。 」




コ○助 「 とにかく。両親が殺されたイ○ラは今まで
      孤独で貧しい生活をしてきただろうナリ・・・。
      だから我々を騙そうとした事も許そうと思うナリ。 」

ブロードB 「 I also do by seeing agreement.」

(俺もコ○助と同意見だぜ!)

風間ト○ル 「 ふっ・・・。そういう事なら俺も・・・。 」




波野イ○ラ 「 スミマセン ハッ○リさ〜ん。
         ちょっとそこから降りてもらえませんかー? 」

ハッ○リ 「 ぁ?・・イ○ラ!!お前・・・。
       どうしてコ○助なんかと一緒にいやがるんだ!?
       どういう事なのか説明しろッ!! 」




Continuied …。

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