キャンペーンモニター Part-3



お待たせ致しました。(誰も待ってないよ)

前々回、前回と引っ張った話の続きです。

もし知らない方がいたら、ココ(前々回)ココ(前回)を見て下さい♪





約束の日、約束の時間。

全く気は乗らないけど、とりあえず行く事にしました。

ε=(。〜д〜;)ハァーー。


自転車に乗って約15分。

特に何も問題もなくすんなりと着きました。

で、着いてから一言。



前と同じ場所だ・・・!


去年あったどうでもいいことだったので、着くまでは気付かなかったけど

実際到着してからハッキリと思い出しました!!

『あぁ・・・前回来た場所だ・・と。』


とりあえず中に入る事にする。

あぁ、同じドアだ!!


階段を上る・・・。


前と同じ階段だぁ!


オフィス入口まできた・・・。


またココに来るハメになるとは・・・。


ドアを開けて入る。

受付が誰もいない・・・。

『すみませ〜ん!』と声を掛けてみる。

・・・しばし待つ。

ダダダダダダッ。

「お待たせしました、どうぞコチラへ」

と、男の人が出てきて案内してもらった。


案内してもらわなくても中知ってるけどネ(笑)


イスに座る。

「少しお待ち下さい」と、言われ男の人は立ち去る。

約30秒待つ・・・。



お待たせしましたぁ〜♥



Σ(-_^)お?女性の声だ。

ちょっと(O.O;)(o。o;)ドキッ!!


相手の方をチラッ・・・。








Σ(゚□゚;)おわっ!!



お顔はともかく・・・・・(笑)

格好がスゲェ!!


ちょっとドキドキしてしまった・・・。

心臓がバクバク・・・♪


ミニスカートに、胸の開いたシャツ!!

およそオフィスで働く女性の格好には、程遠かった・・・。

普段この格好で働いてるとも思えないし。

とりあえずちょっとだけ釘付けになっちゃいました♪


おねぇさん「はじめまして〜、先日は電話でどうも♪」


僕『あ、こちらこそはじめまして。』


おねぇさん「では早速ですけどお話させてもらってよろしいでしょうか?」


僕『は、はいっ!(もうそっちのお話かよ)』


おねぇさん「それでは始めに、こちらのアンケートにお答え下さい。」


僕『あ、はーい(あ〜あ、またこのアンケートだよ)』


_〆( ̄△ ̄;)カキカキカキカキ……。


僕『終わりましたぁ。』


おねぇさん「はいご苦労様。次に今回の件についてお話しさせて頂きますね。」

おねぇさん「こちらのカタログをご覧下さい。」


と、前回と全く同じカタログをまた見せられます。

1ページ目を見た瞬間わかりました。

ホンッットに前と同じなんです!!

イヤになるくらい全く一緒でした。

前来たときにウンザリする程見せられたので素できつかったです。


それより!!

そんなやけに分厚ッい見飽きたカタログよりも〜。


その時の僕は・・・・







おねぇさんの胸元♥に目がいった♪



カタログなんぞ全く眼中になかったです(笑)

胸の谷間がぁぁぁぁ〜〜しっかり、しっかりとこの目に見える!!



と、いうか。

わざと見せてるとしか思えなかった。


ふふ・・・色仕掛けですか。

今回は、色気で契約を誘おうとしたのでしょうか!?



しっかし胸大きかったなぁ〜〜(-。-) ボソッ




しばらくの間特典の話が続きました。

既に前聞いたのでテキトーに『へぇ〜、ふ〜ん、おぉ〜・・・』とだけ答えてました。

まともに返事する気なんて全然なかったし。


退屈な話で少々(だいぶ)眠くなっていたし!!

物理の授業を聞いてるのと同じような状態になりましたよ、ホント(^_^;)



と、眠気と戦いながら一通り話が終わりました。

かれこれ3時間は聞いていたと思います。

もう帰りたい・・・頭の中にはそれしかなかったです。

精神的にかなり疲れました。


話を聞き終えてちょっとコーヒーを一杯。

おねぇさんもコーヒーを軽く一杯。



おねぇさん「お疲れ様でした〜。私からの話はこれで終わりです。
        そのままで少し待ってて下さいネ♪」


そこから立ち去るおねぇさん。

し、しっかしナイスなバディだなぁ〜〜!


1分程して今度は代わって男の人がこっちに来る。

男の人は普通にスーツを着用していて普通だった。


男性「こんにちは、長い話に付き合っていただいてありがとうございました。」


僕『あ、いえいえ〜。(ったく、ホント長いわ!)』


男性「では、最後にこの用紙にご記入下さい。」


見覚えのある記入用紙・・・。

これは・・・間違いないです。



契約申込書でやがった――!!



男性「そして書き終わったらコチラのハンコを使って印を押して下さい。」



え??ハンコ用意してあるの!?


ちょっと疑問に思いハンコを見てみる・・・・・。









自分の名字が書いてあるぅぅぅ!!Σ( ̄□ ̄;||)


ぉぃぉぃ・・・・・。

事前にハンコ用意してるよ・・・。

ここまでするか!?

「手ぶらで良い」の意味がここで初めてわかりましたよ。


なんかヤバいのですぐさまボールペンを置き、一息吸った。

そして『ホンッットに申し訳ないですが、断念いたします』と告げた。



するとどうだ!!??


相手の表情が変わったのがすぐに分かった。

本当にものすごい顔をしていました・・・・・。


まるで宇宙人を見るかのような目をしていた。



男性「ホ、ホントですか??ホントにあきらめるんですか?」


男性「こんなチャンス二度とないかもしれませんよ!?」


男性「あなたちょっと変わってるって言われません?」


男性「10人に聞いたら9人はYesって答えますよ!?」


男性「こんなチャンスを踏みにじるなんて・・・あぁ〜〜実にもったいない!!」


男性「いやぁぁ〜、あなた本当にちょっと珍しいですよ♪」



と、言いたい放題言われた。


ちょっと心の中でムカッときた・・・。

珍しい人扱いされた気分だったので気分悪かった。


で、何気に僕思うんですけどね・・・。

そんな凄い特典なら人に勧めずお前自身が手にしろ!と。


その頃もう10時過ぎていました。

なにも食べてなくてお腹が減っていて、ちょっぴりイライラしてました。

もう一刻も早く家に帰りたかった・・・。


「お金がないから」、「忙しくて使う暇ないから」、「とにかく貧乏なので」

などと、とにかくいろいろ理由を付けて断ろうとしました。



そしたら・・・向こうの反応にはビックリ。


男性「使える時に使ってください、お金ならバイトすれば何とかなるでしょう!?」

と、全くあきらめようとしません!!


こうなったら後はウソの上塗りです。


僕『年金や食費・・・親への年貢で精一杯です。ホント生活厳しいんです』

と、まぁでまかせをいって逃れようとしました。(笑)

実際はそこまで苦しくはないです(*^^*)


するとようやく向こうもあきらめたのか・・・

男性「そうですね・・・本当に生活が大変そうなのであきらめましょう。
    所詮、入会は強制ではなくお客様の任意ですし。」


僕『はぃ・・・ホント僕も非常に残念です。
  お金さえあれば入会するんですが・・・(大うそ)』


男性「わかりました、もうわたくしからは何も言いません。
    何よりも生活の方を頑張って下さい。今日は本当にお疲れ様でした!」


僕『あ、いえいえ・・・こちらこそ。(あーやっと終わったよ)』



長かったけど終わりました。

本当に、本ッ当に長かったです。

二度とココには来なくて良いと思いました。

まぁ、こうなってしまったのも元はと言えば・・・・・

電話の時に断らなかった僕が悪いんですけどね。(。-_-;)


とりあえず契約破棄が出来たので良かったと思ってます。

あんな契約はしない方が身のためです。

学割が効くとかぬかしてたけど、それでも50万円かかるみたいです。

とても手が出せません・・・・・。

別に出す気もないですけど・・・ね。



ちょっと一言。

なんか僕が言うのもなんですけど、

コレ読んでる人がいたら、気をつけて下さい♪
お前じゃないんだから大丈夫だよ!ってツッコミは勘弁。(笑)




それにしてもおねぇさん♥はキレイだったなぁ。

もし、おねぇさん♥にタッチオーケーだったら契約してたかも?(アホ)


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