失恋
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僕はつい最近、知り合いから恋愛について話を聞かされました。
どうも恋愛関連の話は苦手なんだけどね・・・。
知人A君の話によると、B君が少し前にフラれたらしい。
しかも相〜〜〜当落ち込んでいたらしいです。
かな〜〜りヘコんでいたそうな。
僕『やぁ、B君がフラれて落ち込んでるんだって?』
A「あぁ、そうなんだよ!ホント参ったよ。」
僕『それほど相手のことが好きだったって事なんだろうね。』
A「そうじゃなきゃあそこまで落ち込まないだろうな〜」
僕『なんか・・・かわいそうだね』
A「そうだなぁ。まぁ俺にはちょっとわからないけどな。」
僕『え!?ど〜ゆうこと。』
A「俺はさ、そ〜いう・・・フラれた事ないからさ!!」
僕『え!!マジかぃ、いいなぁ〜〜うらやましいよ。』
A「・・・・ま、まぁな!!へへへ・・・。」
僕『とにかくさ、B君のとこにいってみないかぃ?』
A「お?そうだな・・・景気づけにいっちょ励ましにいってみるか!」
−B君の家へ−
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ピンポ〜〜〜ン♪
ガラガラガラ・・・・・。
A「悪い子はいねぇがぁぁ〜!?」
僕『ォィォィ・・・\\(^^;)』
B「なんだぁ〜〜ナマハゲの登場か〜??(爆笑)
お前達か、よくきたなぁ〜まぁあがってくれ!」
(´o`)y−゜゜゜団らん中・・・。
僕『元気出すんだ!!明るくいこうよ。』
A「そうだぜ。人生明るく楽しくやってこうぜ!!」
B「・・・・・ほんとありがとな二人共、心配してくれて。
でも俺はもう平気だよ。落ち込んじゃいないゼ!」
A「ん・・・そうなのか!?」
B「あぁ!!いつまでも落ち込んでられないって思ってな。
ちょっぴり苦い思い出だったと考えて、心にしまっておく事に決めたんだ。」
僕『うん、それがいいと思うよ。』
A「これで一件落着だな!!ヽ(´・`)ノ」
一同「はははははは・・・。」
僕『でもさぁ〜ホントA君はいいよねー♪』
A「え・・・俺?」
僕『だってさ、A君はフラれた事ないんだろぅ!?
それって良い付き合いしてるって事じゃないの?』
A「ハハハ・・・それはね・・・。」
B「あれ、もしかしてショウ知らなかったの??」
僕『え・・・どういうこと??教えてくれ〜』
B「Aは確かに今までフラれた事はないけど、
良い出会いも今までないんだけど・・・。」
僕『そ・・・Σ( ̄□ ̄;|||)そうだったんすか!!』
A「ハハ・・・バレちゃったか・・・(苦笑)」
な、なるほどね。
確かに出会いがなければ別れ(フラれ)はないわな・・・。
軽くだまされました☆(*^田^*)
あ〜〜でも、ワシも出会いが欲しいなぁ〜:*:・( ̄- ̄;)。・:*: