ある強盗事件
普段は多分静かな街の、とある場所で事件が起こる。
一応警察沙汰になった(らしい)全く不可解じゃないこの事件。
もしかしたら地元の新聞の端っこの片隅にポツ〜〜ンと載ったのかもしれません。
注※僕の体験した話ではありません(苦笑)
深夜のコンビニエンスストアで働く人物。つーか、いとこの一個年上の兄者w
で、事件が起こったのはもちろんコンビニ内。
その時の時刻は深夜4時頃、暇で×2煙草吸いながらレジやってたっぽいですw
そんな時に1人のお客様が来店・・・。
???「オラオラオラァ、店のヤツでてこんかぁ〜い!」
兄者「ん・・・・何か御用でしょうか?」
???「おめぇ1人か?クックック、なら話は早いな。
そこにあるありったけの金をいただくとしようか・・・。」
兄者「えぇ!そげん事してしもーたら、おらの給料が・・・。」
???「ガタガタぬかすんじゃねーぞ!兄ちゃんよぉ!!
早くしねぇとこのサブマシンガンが火をふくことになるぜ!?」
兄者「(・ε・)チェッ!(まったく・・・ブツブツ)」
???「フフフ、これだけあれば・・・・ニヤリ。
あんがとよぅ!じゃぁまたどっかで会おうな〜!」
※もちろんフィクションですがw
実際の人物は、もう少し弱気で白髪交じりのちょっぴり太った中年。
当然マシンガンなど持ってるはずなく、小刀一本を持って来店。
兄者曰く、『こ・・・これがホントに強盗やる人か!?』と、思ったらしい。
その気になれば反撃も出来たらしい・・・ですが、素直に従ったそうな♪
やっぱり我が身は一番大事ですからね(共感)
レジの所にあった現金約10万円を渡し、その人はそのまま夜の街へと逃走。
もちろんすぐさま110番で警察へ連絡して・・・その後あれこれ。
数時間後ぐらいに警察が到着し ワイワイザワザワガヤガヤ♪
事情聴取、似顔絵作成、自分の名前やら住所やら いろいろ聞かれたそうです。
そしてそれが終わると全国に緊急指名手配ではなくwとりあえず捜索開始。
兄者は一応解放され、家に帰り、この話を友人に自慢げに話したそうです(笑)
・・・・その2日後。
強盗の人逮捕されました!(はやっ!!)
兄者曰く、『日本の警察そんなにナメたらあかんよ・・・』
1日目に似顔絵を公開して、あまり時間のたたないうちに“名前と住所”が発覚。
その人には兄弟がいて、○○歳で、〜〜の仕事をしていてetc・・・、
他にも家族の名前や住所もすぐにわかったそうです。
で・・・自宅にいたところを乗り込んで逮捕、終幕となったらしいです。
ポリスマンたちの調べによると、その人は秋田県に住んでいたらしいのですが、
借金を結構作ってしまい、自分では少々どうしようもなくなって知人に会って
お金を借りようと思い、その知人の住む新潟県までやってきたわけですが、
あいにくその知人は留守で連絡も取れず、仕方なくコンビニを襲ったそうです。
僕には知人がいます(笑)
その人が今住んでいる所は秋田県です。
その人は僕の住所も知ってるし連絡先も知ってるはずです。
その人は借金をしていたはずです。
しかもかなりの額だったはずです。
確か100万円ほど!
しかもパチンコで(爆笑)
ちなみにその知人はコチラの人だったりします♪
アナタが犯罪者にならない事を僕は遠くから祈っています・・・(*´,_ゝ`)
あと間違っても我が家には来ないでくださいネ(≧∇≦)ノ彡☆
ウチはとっても貧乏ですからw