衝 撃 の 出 会 い
- The Meeting of Impact -〜 始まり 〜
突然の出会いが起こって、同棲が始まって、めでたくゴールイン☆ だとか、
そんなうらやましい話は 100%ココから下には載ってませんので!(笑)
と言うか、仮にそんな話を載せても反感を買うだけだと思うしネ。
「 自分的に出会って良かった 」と、思えた人との事を記したお話です。
その日の あるばいと も終了し、スタスタ家に帰宅。
借りていたDVDを返すため、車に乗って近所にある GEO というお店へ。
返すついでにまたDVDを借りて店から退出。
ちなみにその時借りたのはコレだったり。(はぃいたって普通ですよ^ー^;)
ちょっと小雨も降ってきたため、急ぎ足で車に戻ります。
そして鍵を開けて、車のドアを開けようとしたその時!!
マジマジで、ホントに乗ろうと言う瞬間のその時!!!
女性の声 「 あの、すみません。 」
僕 「 ん・・・はぃ??(振り返る) 」
当然の反応だけど、え!誰あなたたち!?
突然!若〜いおねぇさんふたりに声をかけられました。
当然ですが、頭の中でいろいろな事が思い浮かびます。
(ナンパなんぞ100%ありえねぇ、てことはアレか。よくある宗教か!?
懐かしい苦い記憶の再来か??( ´,_ゝ`)・・・いろいろ思いました)
女性A 「 突然驚きましたよね。すみません。
実は今 若い男性を対象にあるアンケートを行ってるんです。 」
僕 「 はぃ、はぃ・・・。(ありがちだなぁ^^;) 」
女性A 「 それであの 今お時間よろしいでしょうか?
すぐに終わるので良かったらお願いしたいんですが・・。 」
僕 「 あぁ、はぃ良いですよ!暇ですし(笑) 」
女性A 「 良かったぁ・・・ありがとうございます。
“いや結構です”って言われて逃げられる事多いのでw 」
僕 「 (アハハハ・・・) 」
女性A 「 あの、ちなみに今おいくつですか?? 」
僕 「 僕ですか。今○○ですよ。(あえて伏せるw) 」
女性A 「 えぇーーーっ!若〜い。若いよね〜?(女性Bに対し)
見えないですよ。あたし今24なんですけどね。 」
僕 「 えっ!!24!?全然見えないですよ。若く見えますって。 」
女性A 「 ホントに??嬉しぃ〜♪じゃぁどんくらいに見える??
正直に。ぶっちゃけちゃって良いから・・。 」
僕 「 う〜ん、20歳くらいかなぁ。うん!!
さすがに高校生ってのはムリありますけどw 」
女性A・B 「 アハハハハー☆ 」
女性A 「 ありがと〜嬉しい〜。って面白ーい。 」
僕 「 えっ?そうですか。ありがとうございます!f^^*) 」
女性A 「 それに年齢の割に なんかしゃべり方が大人っぽい感じするよ。
バイト先とかでそういう風に言われない?? 」
僕 「 (大人っぽい!?冗談だろぅ・・・ありえねぇ・・・。
以前オフ会の時とか思いっきり挙動不審とか言われたぞ自分!(プッ)) 」
女性A 「 あ、そだそだアンケートの話してたんだったw
ゴメンネ話逸れちゃって。じゃぁちょっと聞かせてね☆ 」
僕 「 どうぞ〜。 」
職種、趣味、休日の過ごし方、彼女の有無(プッ)、etc…。
聞いて意味があるのかどうか不明な事を結構聞かれました( ̄∇ ̄;)
他にも、ヒゲは毎日そってる? とか 肌の荒れとか気になる? とか。
あ、そういえば・・・。
ヒゲは毎日そってない、いいとこ一週間〜二週間に一回
って言ったら素で驚いてましたねぇ・・・w
「 ヒゲって毎日そるんじゃないの? うちの父そうだけど!? 」
毎日そる!?ありえん。絶対ムリ。そんな時間ない(笑)
ヘタすると一ヶ月に一回とかなんだけど。・・・僕っておかしいのかも( ´,_ゝ`)
とまぁ談笑しながらアンケートに答えていったわけですが・・・。
『 アレ??な、なんか楽しいぞ!! 』って思っちゃった自分^^;
いきなり話しかけられたけどホント楽しかったですね。
女性Bの方とは ほとんどしゃべってないけどw
そして、ここからが彼女たちの本題(? の会話でして・・・。
女性A 「 実はあたしたち、肌のケアとか、育毛とか、脱毛とか、
そういった仕事してるんですよ。 」
僕 「 はぁ そうなんですか。(ホントかよ!←まだ少し疑ってる) 」
女性A 「 で、男性の方なら多分みんな思うと思うんだけど、
抜け毛とか、いつ頃ハゲるかな… とか関心ありません? 」
僕 「 あぁ〜ありますよ。ハゲるのはホントにイヤですし。 」
女性A 「 あ!関心ある??じゃぁ一回ウチのお店来ない?
体験としてヘアチェックとかやってるから。 」
僕 「 (店来ない?って、唐突だなぁーウォォイ!!w) 」
しかし、何気に自分の髪の毛には関心ありました。
いつ頃ハゲるのか? いつ頃白髪が増えるのか? 普通に気になります。
「 結果は怖いかもしれないけど、手遅れにならないうちに
一回チェックだけでもしておいた方がいいと思うよ?
結果で厳しい事言われても 対処法とかあるはずだから・・・ 」
という上記のおねぇさんの言葉が激しく突き刺さりました!
なるほどなるほどね・・・。
って、アレ??なんかまともな話じゃないか!!(#^_^#)
てっきりまた宗教関連かと思って、これでもかと警戒してたぞっ!!w
なんか、信用しても大丈夫そうだ・・・。と 思い始めます。
女性A 「 あ、でもウチの店完全予約制だから(笑)
良かったら名前きかせてもらえる? フルネームで。 」
僕 「 はぃ。良いですよ。 」
(でも実際は見ず知らずの人にフルネームを言うのはちょっと恥ずかしい)←って思いません??
僕 「 ○○ ショウ って言います。 」
女性A 「 ショウ君かぁ・・・ちょっと待ってね。今連絡してみるから。 」
ピッポッパッ♪ トゥルルルルルル♪ ガチャッ!
女性A 「 あ、お疲れッス〜。予約の件なんすけど〜。
一匹釣れたんで 午後○○時を空けといてほしいッス〜。 」
女性A 「 あ、ちなみに“ショウ”ってどんな字書くの? 」
僕 「 えっと、左側に 羊 を書いて右側に・・・羽・・ 」
女性A 「 わかったー!!カッコィィ〜、良い名前だね☆ 」
僕 「 あはっ、そうですか・・・。 」
女性A 「 うん!良いと思う。哀川 翔君と一緒の字だね。 」
僕 「 君づけ かぃぃっ!(即ツッコミ) 」
女性A 「 あっ!ついうっかり・・・(/∇\*) 」(爆笑)
僕 「 (ヤベェ、マジウケた♪) 」
女性A 「 ちなみに あたしの名前は“いづみ”って言うんだ。
全部ひらがなで、つ に点が付いた字の。 」
僕 「 へぇ〜っ!良い名前じゃないですか。可愛らしくて。 」
女性A 「 でも名字は○○だよ〜。なんか普通すぎない?w 」
って!その名字は、あのスカートめくりのっ・・・(ゲフゲフ)
その後は、連絡付かないと悪いので、携帯の番号 教えてもらったり、
万が一電話に出られない場合の時のために 携帯アドレス 教えてもらったりと、
とっても親切な御方です♪
しかもアドレス分かりやすいしw 携帯番号@docomo.co.jp ですよ!(#^∇^#)
そのまたその後は、チケットがないと入れない との事で、
体験料としてのお金を払ってチケットと交換しました。(最初無料かと思ってた自分^^;)
これで当日はチケット持参だけでお金は必要ないとの事です。
なるほど。1050円ですか・・・まぁ、軽い軽い・・・はず( ;´ー`)
いづみ姉ぇ 「 今日はホント雨の中ありがとね!
突然話しかけられてビックリしたでしょ?(笑) 」
僕 「 そりゃね^^; 宗教勧誘の人かと思いましたよ。 」
いづみ姉ぇ 「 アハハハッ!全然違うし、普通のお店だよ。
お店柄、進んで入ってくるお客ってほとんどいないのよね。
大体が“紹介”とか“宣伝を見て”って感じだから・・・。 」
僕 「 確かに・・・。進んで入る事はまずないね・・・。 」
いづみ姉ぇ 「 だから時々暇だったりする時もあるんだよね(笑)
お店のイメージもあんまり良くないのかなぁ・・・。
でも悪いイメージの所で働いてる って思われたくないから
こうやって紹介とかやってるんだ、あたしたち。 」
僕 「 (そういうことか・・・) 」
いづみ姉ぇ 「 ってゴメン。なんか変な話になっちゃってw
じゃぁ10日の午後03時 って事で良いかな? 」
僕 「 OKです〜! 」
いづみ姉ぇ 「 それじゃ、また10日の時にね。ρ(*⌒◇⌒)ノ.バイバ〜イ 」
・・・・・・。
あ、なんか行く事になってしまった。ε=( ̄ー ̄*)
万が一店入ったらサングラスにスーツの御方とか来たらどぅしようw
それはそれで面白い(のか?)かもしれないけど。
とか思ってましたが、全然違ってました^^;
家帰って、領収書にある店名で検索してみたら、普通のお店だと判明。
コチラがそのお店の詳細。
という事で、髪の毛のチェック受けに行く事となった自分。
どんな結果を言われるか素で楽しみでした。(苦笑)
それにしても・・・おねぇさんたちなんで GEO にいたのか不明・・w