思 い 出 の ゲ ー ム
- The Game of Memories -




最初に一応申し上げておきます。

読んでる人の中には、一部意味の通じない表現が出てくると思います。

その点については、どうかご了承を!!

ヘタレの戯れ言だと思って 読み飛ばしてもらって構いません。

あとついでに一部、かなりマニアックな表現が含まれています。

「 何やってんや?このタコ! 」と思って、けなしてもらって構いません。


後もひとつスミマセン。

このページ、結構表示されるのに時間がかかった事をお詫びします^^;



とりあえずタイトルからも お察し出来るでしょうが、

僕が過去にプレイした中で、1つ思い出に残ったゲームがあります。

それは、TAKARAから発売された餓狼伝説 」 です。


ネオジオではなく、スーパーファミコンに移植された方のゲームです!


  



特に上記の2つですね。

誠に残念ながら、1 は対象外となってしまいました。

と言うのも クソゲー以外の何物でもなかったからです!(ノ≧∇≦)ノ ブハハハ。

間違っても当時新品で買わなくて良かったです・・・。

箱なし説明書なしラクガキ付きの100円中古で十分です。

誰だか知らない きったない字で名前が書いてあってウケるんですよ〜♪


それにしても・・・「 よく箱持ってたなぁ〜 」 とか思いました??

何気に結構持ってるんですよ。箱付きで買ったソフトはほとんど。

こ・・・こんな風に・・・。



(*^_^*)・・・。


まぁコレにもちゃんとしたワケがありまして。

遠い未来、貧乏で困ってるかもしれない自分のためなんですよ。

いつかこれらのソフトに プレミア が付いて、レアソフトになる。

その上、箱や説明書も持っていたら尚更良し!

そんな日が万が一来た時のために、一応〜取ってあるんです。


決して趣味で集めているワケではないのでw







話は TAKARA版餓狼伝説 に戻りまして・・・。

これは当時 僕らの周りで結構人気があったゲームなんです。

ネオジオ版なんて、僕らはおろか大人でも買うのをためらうほどの値段だし・・。

そんな時スーファミで出て、それはそれは楽しんだものです。


何より「 2 」に至っては、最初の衝撃が強すぎました!!

気付いちゃった瞬間みんなで爆笑でしたね♪

まぁ残念ながら気付いたのは僕じゃなかったんですが・・・。



■2ラインシステムや挑発、超必殺技を完全再現


↑ この部分に注目です。

確かにこう書かれていますよね? 普通に見た分には・・・。

でも実はコレを 拡大 すると・・・。(有名かも^^)



じゃなくて になってますぅーーー!

誤・植☆ 誤・植☆o(>∀<o)(o^∀^)o

友だちの 半袖君 よく気付いたもんだよ・・・いやホントに・・・。

※ ちなみに、年中いつでも半袖を着ていたので 半袖君。
  今もあの頃と変わらずだったら かなりの勢いで爆笑です。



ちなみに、箱の横側も しっかり誤植♪



当時の僕の周りには 格ゲー仲間がいて よく一緒に対戦してました。

・・・今は全くいません!(泣)

特に仲が良かったのが、半袖君 と デカ夫君。

デカ夫君の名前の由来は別に言わなくても大丈夫でしょう(笑)

よくこの3人で家に集まってワイワイやっていました。


最初に2人がプレイして、負けたら交代制。

つまりは勝ち続ければ ず〜っとコントローラ権があるわけです。

ちなみに、大体のコントローラ権は デカ夫君が割合をしめていました。


僕は いろいろなキャラをバランスよく。

半袖君は 一回ごとにキャラを変えて。(テリー → アンディ → ジョー → キム)

そして、ほぼずっとコントローラ権を握っていたデカ夫君のキャラは・・・。


95%以上がアンディでした!^^;


あの野郎!(笑) ほとんどキャラ変えないんだもんよ。

勝っても負けても大体がアンディ。ごくたま〜にクラウザーとか・・(笑)

要するに 彼は強キャラしか使わない 卑怯者でした!!

まぁ僕ら2人は善人なので笑ってニコニコしてたけどね♪(心の中では・・・略)



クラウザーはラストのボス(隠しキャラ)だから まぁ分かるとして。

何故アンディが強キャラだったか!? そう思う人もきっといるはず。


というか多分、コレ読んでる人、98%以上が未プレイの人だと思うんだ・・^^;


どーせ僕ぁ、もう良い歳したオッチャンですよ〜。ε=(~ー~;)y―┘゜゜゜

どーせ 竹の子族 とか ローラー族 の時代ですよ〜だ!

・・・うん!!↑青文字 意味不明の人が多いだろうね。基本的に無視で♪



話は戻りまして、「 2 」 でのアンディが強キャラだった理由、

コチラのサンプルをご覧下さい。



・・・即!理解頂けたと思います。

その昔、一世を風靡ふうびした 斬影ハメ があったためです!

もう一目瞭然ですね。斬影拳が強すぎたんですよ、「 2 」 の当時は。


「 速い ・ スキない ・ 痛い 」


ヘタに手を出そうとするとご覧の通り。一瞬であの世行きという事も・・・。



コレをよりによって デカ夫君の野郎が連発しまくったんですよ!!

ただでさえこの頃のアンディは強いってのに・・・。

昇龍弾(対空技)も ↓↘→ で出せた時代だし、ホント参った!


それでも運が悪いと負けちゃうけどね。完全に無敵というワケでもないし。

要は斬影拳をガードしなきゃいいわけで。

それにさえ気をつければ 僕らも運が良ければ勝てました。


が・・・・・!!!

たまに負けた時のデカ夫君の態度も なっちゃいねぇ!

コレを読んで下さってる アナタの周りにも もしかしていたのでは??

負けた途端 ↓ こんな事を言っちゃうヤツ。



「 あれ〜、おっかしいなぁ、技が出なくなった!? 」


「 う〜〜ん、このコントローラ・・ちょっと 壊れかけ なんじゃないの?? 」


「 あそこで あれやって あぁしてればなぁ〜 勝てたんだよ今の勝負。 」


「 やっぱ持ち主は強いよなぁ〜♪ 」 (餓狼2は半袖君が所持してました)



―――と、言った感じに、素直に負けを認めようとしない。

自分が負けた場合 必ずと言っていい程 言ってました。

実に見苦しいですw 僕らは苦笑するしかありません。善人なので♪


「 負けたーーー!!ちくしょぉーくやしいなぁ〜。 」

せめてこんな感じで良いから・・・そうすれば少しは好感度あったのに。

「対戦中の時の彼」は、ほぼ常時 好感度ゼロをキープしてましたね!( ´,_ゝ`)




そんな彼のためにあった と言っても過言ではないソフト。

それがもうひとつの思い出ソフト 「 餓狼伝説SPECIAL 」 です。

コレ懐かしいです。誕生日のプレゼントに買ってもらったんですよ♪ヾ(´▽`*)ゝ

定価―――10900円!! 高かったッッ!

それ + ジョイスティックも一緒にという、生涯の中でもかなり豪華でした。


我がおとん・・・あの時は高いお買い物をありがとう!!

ジョイスティックはもうゴミに出しちゃったけど、いっぱい使わせてもらったよ!

プレステを買ってからは完全に用済みだったなぁ・・・。( *´ー`)

・・・でも、思い出をありがとう!!



と、感動の話(?)が終わった所で 話は元に戻ります。

買ってもらって 早速(他の2人より早く)プレイしました。

キャラが大幅に増えていてとっても豪華。さすがはその名の通り SPECIAL!

・・・でもその分「声」が経費削減されてましたけどね。

ほぼ全員のやられ声が 「 ゥアア〜 ゥアア〜 ゥアア〜 」 使い回しすぎです。


と、しばらくやっていて、ある事に気付きました・・・。

『 こ、この仕様は・・・! TAKARAめぇ・・・!! 』

誰もがそう思いたくなるような仕様。ホントやってくれましたよ。

でも、逆に 『 これは使えるかも? 』 とも思えましたけどね。


『 デカ夫君の野郎を ギャフゥ と言わせたるっ!!Ψ($ω$)Ψ 』




久々に3人集まって いつものように格ゲーをやりました。

やるのは僕が持ち込んだ 「 餓狼伝説SPECIAL 」 2人はやはり初めてでした。


デカ夫 「 お〜餓狼スペー!買ったんだ。どう、面白い?? 」


僕 『 ん〜〜?? まぁやってみれば分かるよ(ニヤリ) 』


デカ夫 「 (なんだその笑いは・・)へぇ〜、じゃぁ早速やろうよ! 」


半袖君 「 僕も楽しみだわ!! 」



最初に僕と半袖君とで対戦しました。

半袖君は初めてと言う事もあり、操作に苦戦してるように見えました。

彼はテリーを使ってましたが、プレイ後 ある違和感にちょっと気付いてました。


半袖君 「 なんか・・・ライジングタックルが・・・気のせいかな?? 」


僕 『 (おっ!するどい!!) 』 と、心の中で思いました。


次はデカ夫君と僕との対戦。この時を待っていたぞ!( ̄∇ ̄)

好感度ゼロのキミに 絶望と挫折感を与えてやるぞ・・・!



案の定、デカ夫君が選んだキャラはアンディ。

予想通りでした。余裕満々のお顔も相変わらずでした。

恐らく頭の中で斬影ハメの事を考えていたんでしょう。

クックックッ、キミのその笑顔が 段々曇ってゆくだろう・・・。



対戦開始!!

デカ夫君の顔に、早くも焦りの表情が・・・ッ!


デカ夫 「 (カチャカチャ)あ、あれ・・・ん、え・・・? 」


僕 『 ん・・・どうかしたの??w(わざとらしく) 』


デカ夫 「 え? いやなんでも。(おっかしいなぁ・・・) 」


・・・・・・・。


・・・・・・・。


僕 『 デカ夫君。さっきからどーしたの?? 飛翔拳ばかり撃って。 』


デカ夫 「 え? いやいや練習さ。これから攻めるよ・・・ 」


僕 『 そうだよ。早く斬影拳で攻めてきてよ! 』


デカ夫 「 ・・・・・・・(カチャカチャチャ) 」


・・・・・・・。


・・・・・・・。


デカ夫 「 ぁぁぁあああ!斬影拳が出ねぇー!!


僕 『 えぇぇ!!(わざとらしく)ホントにー!? 』


デカ夫 「 うん・・・本気出ない・・・なんで・・・?(ヘコみ気味) 」


僕 『 もしかしてさ、コントローラ 壊れてるのかな?w 』


デカ夫 「 いやそれはない!!だってコレ俺が持ってきたヤツだし。 」


僕 『 (おまっ・・!この前壊れかけとか ほざいたのはどこのどいつだ!?) 』




―――と、いい加減ほとんどの人が引いてそうなので^^;

このようなデカ夫君の経験。

このゲームをやった事のある人なら あるんじゃないでしょうか??

TAKARA版 餓狼伝説SPECIAL―――タメ技が異様に出しづらい!!


いえ、出しづらいと言うより・・・99%の確率で出ない!!

普通の感覚でやってるとマジで出ません。間違いありませんよ。

この仕様のせいで アンディ、特に山田十兵衛とか スゴイ悲惨だったのでは??

もしガイルが出てたなら かなり笑えそうです。



おそらく誰も知りたくないし、まず誰も興味ないだろうけど、(ププッ)

そんな事ぁ知ったこっちゃありません。勝手に載せちゃいます。

このゲームでタメ技を出すには あるコツ がいるんですよね。


コチラのサンプルをご覧下さい。



(*^_^*)・・・・・。


普通いきなりこんなん見せられても ワケワカランと思いますw

ここで注目するのは一点!!



・不知火 舞嬢の胸元です。



いやぁ〜さすが!なかなかのナイスバデーでございます。

さすがは元祖揺れ揺れヒロイン。ちゃんとスーファミでも再現されています。

もし再現されてなかったら 泣き叫ぶような輩もいたんでしょうか。

全然関係ないけど、昔おはようナイスデイって番組があったの覚えてます??

この番組後にとくダネが始まったんですけど・・。

いつだったか、おはようナイスディとか言っ・・・、あはははははは!!



・・・・・・・。



・・・・・・・。



(*^_^*)・・・・・・・。



・・・と、ほとんどの人に寒気を与えたところで・・・^^;

本題に戻ります。ぶっちゃけ胸元は関係ございません。

注目すべき所は、もちろん言うまでもなくアンディの方で、

斬影拳を撃つ瞬間、アンディが一瞬ニュートラル立ちに戻ってる所です。


あのサンプルだけじゃかなり分かりづらいですが、スミマセン。

スローモーションの編集の仕方分からないので(泣)

まぁ結論から申しますと・・・TAKARA版 餓狼伝説SPECIALの場合、

斬影拳を出すためには、「 ↙タメ → + P 」 ・・ではなく。


「 ↙タメ 一瞬ニュートラル → + P 」 ・・とする必要があるんです。


この 一瞬ニュートラル(以下N) がないとまず出ません。

それは他のタメ技に関してもすべて同様です。


もひとつ、コチラのサンプルをご覧下さい。


 


2つ共に、同じモーションの必殺技です。コマンドは違いますが。

同じにも関わらず、左側には一瞬N立ちが見えるはずです。

「 ↙タメ 一瞬N ↗ + K 」 というコマンドの性質のせいです。

右側は 「 ↓タメ ↘ → + KK 」 のため、一瞬Nは必要ありません。


しっかし、あんなややこしいコマンドのくせに ダメージ超低いんだけど・・(泣)



・・・・・・・(*^_^*)



と、かなりワケワカラン事をほざいて、引かれてるので もうやめますがw

この仕様のせいで 泣きを見たプレイヤーは数多く存在するはず!!!

あ の デ カ 夫 君 の よ う に ・ ・ ・ !


事実、斬影拳を使ってこないデカ夫君のアンディは・・・それはそれは・・・。

「 アンディ = 斬影拳 」 と言っても過言じゃないですからね。

かなり弱すぎてお話になりませんでした(笑)

その仕様の事を説明し、出し方のコツを教えても なかなか出せず。

たまに1%のまぐれで出せる時もありましたが、狙っては出せず・・・。

遂には アンディを使う事自体投げ出してしまいました。


「 もういいよ。こんなヘナチョコチビ!! 」


散々罵倒し、その後は95%以上の確率でクラウザーを使っておりました。

とは言ってもカイザーウェーブは出せず!!(←タメ 一瞬N ↗ + PP だし)

あと他に使うのも リョウ とか・・・ちっとは他のキャラも使いなよ・・(泣)




―――以上を持ちまして、デカ夫君の醜態さらしを 終了します。




あまり半袖君に触れてない事に気付いてらっしゃるでしょう。

彼は・・・あまりにも・・・普通だったので・・・^^

半袖君については 書く事があまりなかったんですよね。

その名の通り、年中を半袖で過ごしていた事以外は・・。

真冬の体育の時とかも半袖でしたからね!!ある意味注目浴びてました。




最後に、ちょっとしたオマケとして・・・。

この頃の説明書には コマンド表以外にも プロフィールが載っていたりします。

それも年齢ではなく、生年月日が!!

最近のKOFとかは、年齢しか載ってませんからね。(しかも止まってるw)

しかし!TAKARA版の説明書にはバッチリ載っていました。


個人的に気になる 不知火 舞嬢 の生年月日が・・・!(*^^*)



・・ちょっと口に出すのが怖い年齢になっちゃってます♪

2005年07月


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