電 波 マ マ と デ ー ト ♪

- Date with Electric wave Mother -




コチラからの続き(一応)となっています。

別段 読んでも読まなくても 大して違いはありませんが‥‥^^;

今回も、あった事はすべて(どぅでもいい事含め)書いたつもりです。

登場する人の設定だけ、ちょっとおさらいしておきます。




・電波ママ Age.50

ひょんな事からデートする事になったお相手。
よく見るとやっぱオバサンw^^;
でも年齢よりも若く見えて、(個人的に)結構可愛い感じがするという‥‥。
悪く言うと電波が少々入ってる、という事で命名 電波ママ。



・息子君 Age.16

電波ママの正真正銘のお子さん。
しかし本人は、そんなママさんに少々嫌気がさしているらしい。
どこにでもいそうな好奇心旺盛な今時の高校生(多分)



・菅沼君 Age.16(仮)

友だち。ワケあって同じ中学の同級生だった(という設定)
もちろん偽名。本当の菅沼君は一体どんな人かは知りません。
ココに登場する菅沼君は、それはそれは‥‥‥‥。



・僕 Age.16(笑)

かなり深いワケがあって、同級生(高校生)という設定に‥‥。
普通にありえねーだろ!的設定ですが、ママさんは何も疑問に思わず。
本当の年齢は‥‥‥ドラクエ休みが流行った、年代かな。









――という事で、続きを書きますッ!



AM 12 : 00 ――。

ふたりでトコトコと 駅に向かって歩きます。

終始無言‥‥‥ではなく、色々な話をしながらのんびりと。

(駅までは大体10〜12分)

話す と言っても、大体学校関係のお話が多かったですけど。

それはやっぱり僕が高校生という設定だったからでしょうねw

何気に話を合わせるのがちょっと苦労しました^^;;



「 今はどこの学校に通ってるの?? 」



‥‥とか、聞かれるんじゃないかと。

周辺の高校の名前なんて 知らないし調べてないし 結構ドキドキしてましたw




内容は主に 自分の子供のダメ自慢 がよく覚えています。


容姿は悪くないので、ジャニーズJr.に入れてみようとか思ってたとか^^

「 一緒にどう?? 」

‥‥とか。絶対相談する相手間違ってますww


しかし容姿とは別に、中身が問題だそうで‥‥。

ぐぅたらで‥‥、だらしがなくて‥‥、まだまだ世間知らずで‥‥、

運動してないから 見た目はやせていても お腹はプニプニだったり‥‥(w)

運動してないから 体力はないし 力不足だし‥‥ etc。



それはそれは言いたい放題でしたww

さすがにちょっと笑ってしまいましたよ。ボロクソ言っていたので。

でもちゃーんと最後に「締め」として言ってましたけどね!^^




電波ママ 「 でもなんだかんだで、自分の子だから、可愛いんだけどね! 」




( つー`)うんうん‥‥。

その最後の一言がないとちょっと報われませんw




これより先は、確実にプライベートに関わる内容なので‥‥割愛でw

彼女の事とか、彼女の事とか、彼女の事とか‥‥‥。







AM 12 : 15 ――。

最寄り駅へ到着。

秋葉原までの切符を買って、運良くすぐに電車が来たので乗り込みます。

休みの日だったにもかかわらず 結構すいていましたね!^^

とりあえず隣同士仲良く座ります(笑)


隣同士 あなたとあたし さくらんぼ ♪


(隣り合わせで さくらんぼのように ふたり並んでるの意 だったんですね)





‥‥‥話がそれました(汗)





この時話したのは、ママさんの過去について。

今みたいに 携帯電話やパソコンが 普及していたわけではないので、

家に帰ってからはやる事が勉強くらいしかなかったとか。

テレビはあっても、大体野球中継で占領されていたそうですw

なので成績の方はそこそこ良かったそうです。(でも“そこそこ”w)


運動部に入っていて 脚も結構速くて 短距離走が得意だったそうです。


秋葉原は昔に一度行った事があり、それ以来それっきりで、

その時はなんでもない普通の電気街だったそうです。

だからテレビで見ると 「 変わったわねぇ‥‥ 」 と、ただ驚くばかり。

もちろんその頃は メイド喫茶 などなく、なので興味津々のようです。




‥‥大体こんな感じで目的地へ着きました。

最初は結構時間かかるなァ とか思ってましたが、

話をしてたりすると 案外はやいもんだな と思いました。





ちなみに‥‥。

電車に乗ってる間、やけに向かい側の人と目が合いました。



最初は 本を読んでいたニート風の少年で‥‥(w)

コチラが前をチラッと見ると 向こうもチラッと見てきて、

僕はすぐに眼をそらすんですが、向こうはなかなかそらさず!

横目で見る限り なんか凝視されてます‥‥!! ( ゚ д ゚ )




‥‥何故だッ!!

何故にそのような眼をするのだ!!?

別におかしくない、どこにでもある光景だろう‥‥??

ったく、そんな眼で見られちゃ会話がしづらいではないか。

はやくあっち向けバ――カ(笑)




その少年は 次の駅くらいで降りて行きました。




ε=(´∀`*)ふぅ‥‥。

全く、おかしな眼で散々見てくれちゃってまぁ。

でもこれでようやく落ち着いて会話が出来‥‥‥、ん??




入れ替わりで OL風のおねぇさんが座りました。(休日出勤?^^;)


ガタンゴトン‥‥ ガタンゴトン‥‥


僕 『 チラッ 』


おねぇさん 「 チラッ 」




おねぇさん 「 ‥‥?( ゚ Д ゚ )




チクショウ‥‥

また見てやがる‥‥ これでもかと見てやがる‥‥!^^;

どうせ見るなら あっちになんか立ってるメイド服の人でも見てろw ってんだよチクショウ。




ハッ! ‥‥そうか!!





うらやましいんじゃな?





自分はお仕事、こっちはデート(w)。

だから そう言う気持ちになっても おかしくはないかもですね(*^∇^*)

ならばじっくりと見るが良い‥‥!

その眼にしっかりと焼き付けたまえ!!


ふはははははは!


フハハハハハハハハ!!



ははははは! ‥‥ははははは。 ‥‥‥ははは‥‥。




‥‥‥‥‥‥。





やっぱり 変に見えるのかなw^^;

パッと見親子?。でも‥‥



・ 明らかに敬語を使うヤツ一名。

・ もし親子なら大抵席は離れて座るはず (僕はそうでしたw)

・ どう聞いても親子が話す会話じゃない



‥‥以上。

そんなこんなで秋葉原に着きました。

一応3回目にもかかわらず また出口を探し迷いました(汗)

ほら‥‥ママさんに‥‥初めて来たって‥‥思わせないと(言い訳)


ちなみにさっきのおねぇさんも一緒に降りていきました。

まさか‥‥出勤先って‥‥‥。







PM 1 : 00 ――。

駅を出て街の方へ‥‥。

さすがに街へ出ると凄まじい数の人でビックリします。

メイドさんが歩いてたり、バンダナ巻いた人も今回はいたし、

路上で何か唄ってたり、相変わらず太鼓の所は凄まじいギャラリーで‥‥^^;;

ちなみに「太鼓の神」いましたww 離れてても見てすぐ分かりますね!





僕 「 さて、ドコ行きましょうか! 」



一応聞いてみます^^



電波ママ 「 どこでもいいよ。歩いてるだけでも楽しいしネ! 」



との返答で、適当に歩いてみる。

確かに久々でしょうから、見渡すだけでも楽しいかもしれません。

でも雨がポツポツ降ってきて‥‥ずっと歩くのはちょっと^^;;

しばらくは散歩も兼ねて ふたりでそこら辺を歩いてました。



ホントはさり気なく めいど in じゃぱん を探していたんですが‥‥w



2〜3回来た程度ではどうにも‥‥(汗)

僕が覚えてるのはラオックスの地下にあると言う事だけww

でもラオックス結構そこら辺にあったし‥‥。


『 確かあの辺だったような‥‥ 』

『 ココの角を曲がらなかったっけなぁ‥‥ 』


試行錯誤しつつ、でも結局は同じ場所を魔法陣グルグルと周ってました。

メイド喫茶って、正直全ッ然目立たない場所にありますからねぇ‥‥。

結構探しましたが見つからず‥‥でも行きたい‥‥。

ココはあの御方の力を借りねばなるまい‥‥!!





秋葉マスター(仮)の菅沼君にメール♪





直ぐさま返事が返ってきました^^



【 ん〜まぁ、交番に聞けばいいんですよ。そういうときはw 】



ホントは絶対!にイヤなんですがww

さすがに状況が‥‥(汗) やむを得ず交番探しを始めました!





‥‥‥その交番すら結局見つからなかったワケですが。





ちょっとお互い疲れてきましたw

明らかに口数も少なくなっていました。

交番どころかコンビニすら全く見かけないし‥‥。


『 今ココにいる! 』 って写メールにして送ってみても分からず。

電話で実況してもらってもさっぱり分からず。

もう半分以上諦めていました‥‥。



僕 『 彼も連れてくれば 良かったかもですね 』


電波ママ 「 菅沼君?? 」


僕 『 ですね〜。彼がいればきっとこんな事には‥‥w 』


電波ママ 「 そうね。詳しそうだもんね!




‥‥秋葉オーラでも放出してたかな??

ママさん、何かスゴイなと、ちょっと感心w


でもホント道案内やマップがないと厳しいです。

という事で、菅沼君に冗談混じりで 『 来てくれませんか? 』 と伝えました。

もちろん息子君も強制拉致の方向でw

すると どうでしょう!!


おふたりは渋々快く承諾して下さいました!


さすが器が大きい‥‥助かります。(ホントに助かる!^^)



早速ママさんにも この事を伝えました。




僕 『 やった! 朗報ですよ! 』


電波ママ 「 どしたの? なにごとか! 」


僕 『 今電話したんですけど、菅沼君(+1匹)来るそうです! 』


電波ママ 「 えっ! ホントに!? 」


僕 『 えぇ! これからコッチに向かうそうです! 』




電波ママ 「 そっかぁ〜。ナビ来てくれるんだ♪ 」





    秋葉のマスターを 眺めママさんは言う

    あいつがいるのなら 無問題(モウマンタイ)

    わかってるって 電波ママは すがぬまくんを ナビ扱い

    ,もうやめにしてくれないか


    彼は 彼は 彼は アキバマスター 早く 早く 早く ココに来て

    あの子とふたり仲良く そばにおいでよ

    彼は 彼は 彼は アキバマスター 早く 早く 早く ココに来て

    あなたのそのナビゲートが いとおしいのよ




なんか唄ってUPできそうだ(爆w)




気力が尽きてしまったので、続くという事でw

何回も引き延ばして申し訳ないです‥‥(汗)



< To be Continued >

2006年10月


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