THE お姉チャンバラ
−SIMPLE2000シリーズ VOL.61−
発売日 2004年8月26日 価格 2000円 ハード プレイステーション2 発売元 D3 PUBLISHER ジャンル 剣劇アクション
最初に言います。素晴らしすぎ!
偶然店頭で見かけ、不覚にも衝動買いしてしまったソフトでありますが。
何よりもタイトルのネーミングセンスがあまりにも衝撃的でしたので!!w
しかもコスチュームは水着ですよ!これは買うっきゃないだろうという事で。
あ、でもコレはちなみに18禁ですのでお気を付けて(笑)
そして、もう一つの要因はパッケージ裏に書かれていたストーリー・・・。
西暦20XX年、東京。荒廃した時代に憎みあう姉妹がいた。 父親と2人家族で育った「彩」は厳しい父と剣術に明け暮れて育った。 しかし、父が何者かに殺害されたことを知り、復讐を誓う。 母親との2人家族で育った「咲」の母は苦労の末、病に倒れて死んだ。 剣に生き、自分と母を捨てた父を憎んで育った咲は、ついに父を倒す。 太古の秘法を用い愛する母親を復活させようとする咲。 自分の母親を完全に生き返らせる為には、 腹違いの姉である彩の心臓が必要であるという・・・。 恩讐と怒りが渦巻く中、姉妹の戦いが始まった。 |
それプラス、キャラ設定もある意味すごかったです♪
職業:学生、裏ではアルバイト感覚で暗殺業を請け負う事も。
設定:父親の剣術家としての血を濃く受け継いでいる。
性格:自由奔放でキレている。自分の嫌いなものは何であれ誰であれ、剣で斬り捨てたがる。
・・・性格ヤバ過ぎです、可愛い顔に似合わずw
肝心のゲーム内容ですが・・・正直ビビりました!!
これで2000円は、ちょっと安すぎるんじゃないか?と思えるくらいの出来の良さです。
まず、やはり思うのはコスチューム。四六時中こんな格好で ステージを動き回るので、目のやり場に非常に困りますwたまりません♪ しかし、何故彼女は水着で戦うのか・・・?
おそらく精神統一のためだろうと個人的に考えられます。 |
まぁ、単に男性ウケを狙ってると考えるのが無難ですけどね♪(f^ー^*)
モードは全部で3つ。
ストーリーモード、サバイバルモード、特典入手のためのクエストモード。
ストーリーは全部で6ステージ構成。最後に待ち受けるボスを倒したらクリア。
何回でもコンティニュー可能。ただしクリア後に入手できる経験値が減りますが・・。
たった6ステージ?って思うかもしれませんが、案外1ステージクリアするの長いです!
それはそれは大量のゾンビが次々と襲ってきますので。
バイオハザードの比じゃないです。おそろしい数です。ハンパじゃありません。
サバイバルモードは・・まぁ言うまでもないですね。
その名の通り、襲いかかるゾンビを自分がやられるまでひたすら倒し続けるモード。
どこらへんまで続くのかは・・・未確認なので分かりません。
クエストモードは、ストーリーモードで特定の条件でクリアした事により称号を得て、
その称号を集める事により隠しコスチュームなどを入手出来るモード。
ちなみにTHE 大美人にも似たようなモードがありましたね。
※例えば、ノーダメージでクリア・一定以上ゾンビを倒してクリアetc・・・。
でも、もしかしたらただ水着の色が変わるだけだったりして(笑)
一番重要なゲームシステム。
正直SIMPLEとは思えないくらいの、ホントに素晴らしい出来ですよ!
自分的にはCAPCOMのあの「デビルメイクライ」をプレイしてるような感覚で出来ました!!
銃での攻撃から、彩の場合キック攻撃に変わっていたと思ってもらえれば楽かと。
実際、似たようなアクションもあって操作もほぼ一緒でしたw
結論 : 最高です!!
セクスィ〜なお姉チャンがバッサバッサと斬り進んで行くのは爽快そのものです。
ただ返り血がおびただしい量出るので失神しないように(笑)
2000円分は間違いなく遊べました。ホント2000円じゃなくても良いくらいですよ。
最後に・・・別に中傷とかそういった意味じゃなく、本音を一言。
少なくとも・・・。
デビルメイクライ 2 よりは何百倍も面白いッ!!(+何百倍も難しいです)
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