あの超人気マンガのドラゴンボールがプレイステーション2に登場!
ドラゴンボールZ
発売日 2003年2月13日 価格 6800円 ハード プレイステーション2 発売元 バンダイ ジャンル 格闘アクション
スーファミやプレステでもたくさん出ていたけどプレステ2に出るのはこれが初めて。
期待も実に高まるというものです。発売当時は何やら雑誌などで『戦闘がつまらん』『何か物足りない』と言った言葉を聞いたので
まったく買う気はなかったわけですが、中古で安かったので買ってみましたw
それでも“ストーリーは面白い”とのコメントなどが載っていたので・・・。
で、プレイしてみての感想ですが・・・・最高です!
オープニングの曲はすべてポリゴンで再現されていてすごかったです!
これを見た瞬間は懐かしさにちょっと感動してしまいました。
もうオープニングからこれは何かただならない感じがしました。遊べるモードもなかなか充実。
ストーリー、対戦、天下一武道会、スキル編集 など・・・結構盛り沢山。
まずはストーリーからやってみたわけですが、これまた懐かしい!!
ラディッツに襲来されるところ〜セルゲームまでと、まぁちょっと短かったですけど(*^^*)
当時の記憶を振り返る、といった意味では十分だったと思います。しかし、ストーリーですけど・・・・シーン飛びすぎ!
見ていて思ったんですが、ホントに飛びまくっています。
話が繋がらないくらいぶっ飛んでるので、原作を知っている人は問題ないだろうけど、
何も知らない人がコレやったら間違いなくわけわからなくなります。ドラゴンボールを知らんヤツは帰れ!みたいな・・・w
ま、一回クリアしたら抜けたシーンが少しは見られるようになりますが、それでも飛びすぎ。
もう少しシーンを多くして欲しかったです。
次にバトルですが・・・はっきりいって参った。
格ゲーはある程度慣れてるはずが、最初やり始めた時は正直つらかったです。
□=パンチ、△=キック、○=気功波、×=ガード
ボ・・・ボタンでガード!? バーチャファイターかぁーーっ!!
僕自身ガードは後ろ方向、しか頭にないのでこれは本気で参った。←バーチャ得意な人は問題なさそう♪
まだ慣れないうちはあのナッパにすら何十回ブッ倒されたことか・・・(笑)あと、ジャンプはないわ、しゃがみはないわ、そんな中なぜ挑発が可ッッ!?w
かめはめ波なども単体では出せずコンビネーションの最後に発動といった感じで、まぁ新鮮。
その他には3Dを生かした軸移動がありましたが、説明書に載ってなかったし!
説明書見るより実際に自分の体で覚える って事でいろいろやれってことかな?
ただ、昔プレイした『超武道伝』などに比べると慣れるのに時間掛かりました。あともう一つ、叫び声うるせぇー♪
ドラゴンボール=叫び声というイメージなので特に違和感なく、かなり笑えましたけど(≧m≦)
キャラはキャラでかなりマニアックなキャラもいて驚き!
キャラ数もかなりいて、悟空、ベジータ達はもちろん・・・クリリン、ザーボンさん、ギニュー隊長、挙げ句の果てにあのヤムチャまで出てるとは!!Σ( ̄□ ̄)
やってくれるぜ・・・というかヤムチャが使える格闘ゲームってこれだけかも!?
あの伝説のヘタレwを使えるだけでキャラ面ではもう満足です。他にも色違いなどで服装が一風変わったキャラもいますし。
悟空やクリリンなどは私服になっていてベジータは笑いました。
ただのヤンキー兄ちゃんに見えます♪
オリジナル要素として、天下一武道会モードで優勝してゼニーを稼いでスキルを買って
そのスキルをキャラに装備させて自分だけのキャラクターが作れる、というのもすごい。
ただ、好きなスキルを買えるわけではなく重複したりするのは痛かった。
おまけに悟空弱いし。スーパーサイヤ人のスキル付けるとほとんど空きが残りませんので。
キャラによっては結構不公平なキャラもいたのもちょっと残念でした。
と・・・賛否両論語りましたが、買って損はしませんでした。
かなり面白い、むしろ買って良かったです。というか買おう!!w
ドラゴンボールファンならば是非買うべきだと思います。特に一回〜二回クリアしたあとのアナザーストーリー、マジで必見です。
敵キャラクターの視点となって物語が展開するわけですが、爆笑必至です♪
特に、サイヤ人編第7章『サイヤ人の王子、ベジータ』が・・・・いや何も語るまい。(≧∇≦)
自分自身の目で確かめる事を激しくオススメします。
そして最後には謎の爆笑セリフ。
『ナッパはいいやつだった・・・』何やらおかしな事ほざいてます・・・(≧m≦)
一応ネタバレとなってますので見たい方はコチラをクリッククリック♪
上記のシーンを実際に見るだけでもやる価値は十分あると自分では思います(≧∇≦)ノ彡☆
BACK HOME