カプコンから発売された今までにない全く新しいジャンルのゲームの第2弾。
逆転裁判2
発売日 ２００２年１０月１８日 価格 ４８００円 ハード ゲームボーイアドバンス 発売元 カプコン ジャンル 法廷バトル
前作が大好評だったという逆転裁判の続編に当たる作品。
今回も前作と同じく、恐怖のツッコミ男「成歩堂龍一」が主人公。
気になるゲーム内容もほとんど変わっておらず、主に情報を収集する「探偵パート」と、
熱い裁判を繰り広げる「法廷パート」を繰り返しゲームを進めます。
エピソード数は同じく４つ。相変わらず第１章は初心者向けに親切な作りになっています。
前作をプレイした人ならほぼ同じ感覚でプレイ出来ると思います。相変わらず公式ページでは体験版もありますし。（ホント親切ッ！）
とにかくバカ面白いです！！
もうほとんど前作と同じ感想です。他に言う事はありません。
よくこんなすごいゲームを作れるなぁ、と正直に思えます。スタッフの皆様すごすぎです。
シナリオ良し、グラフィック良し、BGM最高に良し！！
他に特に言う事もないので前作から変化した部分をちょっと・・・。
まず今回取り入れられた新システムの「サイコ・ロック」
第2章から登場する、なるほどくんにだけ見えるといういわゆる“心の錠”「自らの心を閉ざし 大事な話を聞かせてくれない時に発生し その人物に証拠品を
つきつける事により話を聞き出す」というシステム。このシステムの登場で「探偵パート」にさらなる面白味が増しました。
「法廷パート」と同じく、熱い駆け引きが楽しめるようになっています。
その逆に、より現実味がなくなった とも言えますけど（笑）
次に、ポイント制からゲージ制に変更の点。
間違った証拠品をつきつけてペナルティを与えられた時、前作はポイント制でしたが、
（5ポイントあって5回間違えるとゲームオーバー）
今作の「逆転裁判2」ではそれがゲージ制に変更となりました。
ゲージになったので、時には5回以上間違えても大丈夫な場合もあり、
逆に、どんなにゲージが多くても一気に大量に減らされてしまう事も。(*^^*)
あと、今作から証拠品だけでなく人物も相手につきつける事が可能。
前作以上につきつけるバリエーションが増えました。
そして・・・選択肢についてでしょうか。
前作は、たくさんいろいろな場面で選択肢がありました。
ぶっちゃけどうでもいい選択肢（どれを選んでも先に進めるやつとか）だったり。
間違った選択肢を選んだ時の周りの人たちの反応パターンが大体同じだったりしました。
が・・・！今回は重要でない選択肢が少なくなり、周りの人の反応パターンが増加しました。
これによっていろいろな反応パターンを楽しめます♪わざと変な選択肢を選んで、周りの反応を楽しむのも面白いです（笑）
あとは個人的に思ったんですが、難易度高すぎですッ！
これに関しては自分がアホだからかもしれませんが、前作を圧倒的に超える難しさでした。
正直ヤケクソで「これでいいやー！」みたいに証拠品をつきつけた事が何回も・・・。
第2章の霊媒の事件についてはホントにお手上げ状態でした。全く分からず！！
その時に何回ゲームオーバーになっただろうか(;^-^A
基本的に第１章以外はほとんどお手上げでした（苦笑）
まぁ・・・難しかったその分やりごたえは抜群にありましたけどね！！
↓適当に感想をダラダラ・・・（ネタバレありッ！）相変わらずキャラクターの名前面白いです。相変わらず最高です。
第１章犯人の諸平野とか、町尾 守なんか特に大爆笑でしたよo((*^▽^*))o
第２章に出てくる“綾里キミ子”のモデルは黒柳サンですか？（笑）
しかし霊媒の事件ではホントに素で泣かされたなぁ・・・。(;＞_＜;)
まさか葉中未実って人が妹のふりをしていたなんて、全く気付かなかった。
しかしあんな風に元の顔に元通りになったりするなんて・・・いやぁすごい！
どうでもいいけど狩魔 冥君のムチ攻撃は罪にならないのですか！？(´,_ゝ｀)
第３章も最後がきつかった・・・まさか車椅子の下に隠していたとはッ！（全く分からず）
第４章は・・・いろいろな意味で面白かった。虎狼死家左々右エ門て・・・スゲェ名前♪
王都楼真吾が豹変した時はビックリした！！あんな鋭いキズがついてたとはね。
そういえば依頼人が無実じゃないのはここが初めてだね♪
証人にトランシーバーが出た時はこれまた大爆笑！（≧∀≦）なんか汗（？）とか出るし。
前作のサユリさんと同じくらいのインパクトがありましたね（ププッ）とにかくこれはオススメのソフトです。絶対面白いです！難しいけどｗ
例によって一回やり始めると間違いなくハマります。自信あります（＄ω＄）
特に第４章の最後は“これぞ逆転！”といえる展開だったのですごかった・・・。
あ、あとど〜でもいい事ですが あのおヒゲの人が何気に出世してました（≧∇≦）サイバンチョね♪2004年3月
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