テトリス
発売日 1989年6月14日 価格 2600円 ハード ゲームボーイ 発売元 任天堂 ジャンル パズル
パズルゲームで歴史的大ヒットとなった「テトリス」のゲームボーイ版。
操作は言うまでもないほどシンプル中のシンプル!! 十字キーでブロックを左右と下に移動。 AボタンとBボタンでブロックの回転。 Aで右回転、Bで左回転ですが、特に言うまでも・・・(笑) なるべく隙間を作らないように上手く積み重ねて、 隙間なくブロックをはめ込んでラインを消す。 ブロックが画面最上部まで積み上がるとゲームオーバー! もうとにかくシンプルすぎるシステムです。 |
ゲームモードは全部で3種類。
「Aタイプモード」と「Bタイプモード」の2種類+友達との対戦モード。
Aタイプはいわゆるステージクリアのない永久テトリス。
とにかく消しまくり、何段か消すごとに落下スピードがだんだん速くなるというもの。
なのでやり続けるとちょっとしたミスが命取りになるモードですね。
で、中毒性が高かったのはもちろんこのAタイプ。もうやりまくりましたよ!!
ですが、当時はいつも100ライン行く前にゲームオーバーになってしまうほどのヘタレ(笑)
何やらデモシーンがあったようですが当然見たことありません。
・・・そんな事は関係なく時間を忘れてプレイしたものです。
Bタイプはいわゆるステージクリア式のモード。
用意されたレベルを選んで全25ラインを消すというもの。
レベルは「落下スピードと高さ」があり、スピードは0〜9段階、高さは0〜5段階 の選択が可能。
9−5に至ってはホントに激ムズ!!まったく歯が立ちませんでした。
一応9−5をクリアすればデモシーンを見られるわけですが、それを見るために
何度も何度も挑戦する・・・、こちらもそう言った中毒性を秘めています。
まぁ結局当時は一回も見られなかった気がしますが(汗)
対戦モードはいわゆる2人で遊ぶもの。当然本体とカセットが2つずつとケーブルが必要。
相手より先に30ライン消せば勝ちというシステム。
ところがどっこい、それだけじゃなく対戦モードでは相手に攻撃が出来ます。
2段で1ライン、3段で2ライン、4段消せば4ライン相手に送る事が出来るというシステム。
これによって対戦が熱く、またまた中毒性を秘めています。
BGMもこれまた素晴らしくゲームに合っています。
BGMに関しては一回聴くと非常に頭の中に残ります、今でもあの曲は忘れません。
まぁ・・・何しろ全部で3種類だけでしたから(苦笑)
ただ一つだけ不満点があったのが得点に関するもの。
ゲーム中に出した高得点なども電源を切ると消えちゃうんですよね(*^^*)
まぁ時期が時期なのでしょうがないと言えばしょうがないですけど。
発売から15年近く経つわけですが、今でもまったく色あせてません。
それだけの面白さを秘めた名作ソフトと言えるでしょう。
ホント誰でも気軽に簡単に楽しく、長々とプレイする事が出来る!
このゲームこそ Simple is Best! という言葉が良く似合います。