KOF’94 エンディング集



- 餓狼伝説チーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

テリー「見たか!オレ達の力を!」

ルガール「フッ、なるほどギースやクラウザーが敗れる訳だな……!」

ルガール「どうやら君達の力をあなどりすぎていた様だ」

ルガール「だが、このまま終わらせる訳にはいかん!」


ルガール「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」


ジョー「やばい!逃げろ!!」



テリー「今度会う時は、多分対戦相手としてだな」

アンディ「ああ、その時まで腕を磨いておくよ」

ジョー「次はこのジョー東様が勝たせてもらうぜ!」

テリー「そうはさせねえよ!」

アンディ「じゃあね……兄さん…ジョー……」


ギース「フッ、さすがのルガールも奴らには勝てなかったか……やはり……」

クラウザー「奴らを倒すのはこの私の役目のようだな!」


「ハッハッハッハッハッ!」





- サイコソルジャーチーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

チン「悪は、所詮滅びる運命にあるのだ!」

ルガール「フッ、ばかめ!」

ルガール「この世に人間がいる限り、未来永劫悪が滅びる事はない!」

ルガール「当然私も滅びはせんよ……さらばだ!」


ケンスウ「あかん!逃げるんや!!」



アテナ「お師匠さん、あいつの言ってた事って……」

チン「ああ、確かにあいつの言う通りかも知れん」

チン「じゃが逆に悪が存在し続ける限り、わしらみたいなのも
   存在し続けないかんのじゃよ」

チン「わかるな……」

アテナ「……はい!」

ケンスウ「あ〜もう!!」

ケンスウ「お師匠さんもアテナも、おれら世界一になったんやで!」

ケンスウ「さっさと国に帰ってパッと行こうや!」

アテナ「もう、ケンスウったら」

チン「ああワシもバアさんのメシが、恋しくなったわい!」

ケンスウ「よっしゃ!帰ろ、帰ろ!!」





- 主人公チーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

紅丸「やっぱオレ達が一番ってこったな!」

ルガール「フッ、確かにな……」

ルガール「だが、私はまだ負けた訳ではない!!」

ルガール「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」


紅丸「やばい!逃げろ!!」



紅丸「行くのか……」

京「ああ。まだ辿り着く先は遙かに遠いからな……」

大門「フム、道は険しいぞ!」

京「まあ!行ける処まで行ってみるさ!」

紅丸「今度やる時は、オレが勝たせてもらうからな!」

大門「その通り!しっかり腕をみがいておくがよい」

京「ああ、お前らもな」





- アメリカンスポーツチーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

ブライアン「見たか!おれ達こそ世界最強だぜ!」

ルガール「フッ、確かにな……。
       だが、このルガール!このままくたばる訳にはいかん!」

ルガール「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」


ラッキー「やばい!逃げろ!!」


ラッキー「さあて、これからどうするか?」

ブライアン「おれは帰ってアメフトに専念するぜ。
       なにせ人気プレイヤーだからな」

ラッキー「オレは、このままストリートファイターを続けていくつもりだ。
      ヘビィー・D!はどうするんだ?」

ヘビィー・D!「どうやらオレは戦いの中でしか生きられねえみたい
         だからな。お前と一緒に行って見るか」

ラッキー「ほう〜。やっとその気になったか」

ヘビィー・D!「まあな……!」

ブライアン「じゃあ、そう言う事だな」

ブライアン「また何か面白い事があったら誘ってくれ」

ラッキー・ヘビィー・D!「ああ。またな!」





- キムチーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

キム「当たり前だ!正義は必ず勝つのだ!」

ルガール「フッ、だが君達をここから帰す訳にはいかんな!!」

ルガール「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」


キム「やばい!逃げろ!!」


チョイ「あ〜あ、優勝賞金が……」

キム「何!優勝賞金とは何の事だ!?」

チャン「ケッ、ここまで我慢してあんたについて来たのは、
     優勝賞金を頂く為だったんだよ!
     これじゃあ骨折り損のくたびれもうけじゃねえか!」

キム「そうか、最初からそれが目当てだったのか」

キム「残念だ、どうやら私の鍛え方がまだまだ甘かったようだな!」

チョイ・チャン「えっ?」

キム「よし!早速帰って次の大会に備えて修行だ!!」

チョイ・チャン「じょっ、冗談じゃねえよぉぉぉ!!」





- 怒チーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

ハイデルン「ここまでだなルガール!覚悟するがいい!」

ルガール「フッ……ハッハッハ!
       このルガールを見損なわないでもらいたいものだ」

ルガール「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」


ハイデルン「いかん!逃げろ!!」



ハイデルン「任務完了!引き上げるぞ」

ラルフ・クラーク「ハッ!」





- 女性格闘家チーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

舞「ほら!そんな事、言ってるから負けるのよ!」

ユリ「とにかく勝ったのは私達よ!さあ優勝賞金を渡してよ!」

ルガール「フッ……ハッハッハッハッ!
       この後に及んでも優勝賞金か!」

ルガール「良かろう、ここにあるものなら何でもくれてやる。
       但しここから生きて出られればな……」

ルガール「私と共に滅びるがいい!さらばだ!」


キング「あぶない!逃げろ!!」



キング「ふぅ〜、なんとか助かったか……」

ユリ「あの人死んじゃったのかしら?」

舞「さあね。でもまあ、もらう物はもらったしぃ……」

舞「これよ、これ!」

キング「そうそう、
     これでこの大会に参加したかいがあったってものだよ」

ユリ「うん!そうだね」

舞・キング・ユリ「オ〜ッホッホッホッホッ…!」





- 龍虎の拳チーム デモ -


ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」

ロバート「見さらせ!これが極限流空手や!」

ルガール「フッ……。極限流空手!」

ルガール「強いのは技ではなく人だったという訳か……!
       だが、貴様等3人、ここから生きて帰す訳にはいかん!」

ルガール「海のもくずとなるがいい。さらばだ!」


リョウ「あぶない!逃げろ!!」



タクマ「う〜む……世の中にはまだまだ強いヤツがいるものだな!」

タクマ「極限流空手にも、もっと磨きをかけねばな……!」

ロバート「おい、リョウ。なんや、いやな雰囲気やで……」

リョウ「確かに!ここは逃げた方が良さそうだな」

タクマ「よし!リョウ、ロバート。これから帰って特訓だ!」

リョウ・ロバート「とんでもねえぜ!ちっとは休ませてくれや!!」



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