KOF’99 エンディング集
- クリザリッド戦後 デモ -
クリザリッド「負けた? この私が!?」
クリザリッド「!!」
『しくじったか‥‥』
クリザリッド「いや‥‥しかし!配置されたクローンを無理にでも動かせば!」
『もう手遅れだ。各地のクローンはおさえられてしまった』
『何者かによってな。ここも時間の問題だ』
クリザリッド「クッ!」
『我々はここを放棄する。ご苦労だった』
クリザリッド「私はどうすれば?」
『クローンにデータを転送することには成功した。今回はここまでとしよう』
『あとはその証拠となるものたちを消すだけだ』
クリザリッド「ば‥‥ばかな!」
『さらばだ、クリザリッド』
クリザリッド「ばかな‥‥!!」
『我々は<ネスツ>。世界に新しい秩序をもたらす力だ。
新しい世界をお見せできないのは残念だが、安心して眠りたまえ‥‥』
※
- 主人公チーム デモ -
『ほう‥‥。面白いことになりそうだ』
K’「!!」
マキシマ「どうした!?」
K’「腕がうずく!‥‥来たな‥‥」
K’「草薙 京!」
真吾「草薙さん!無事なら何で!」
K’「!!」京「ヤツは何者だ?」
『君の能力を移植した。本人はそれとは知らず困惑していたがね』
『そういうことだ、K’。どうする? まだ選択の余地はあるぞ』
K’「だまれ、オレは好きにする」
『いいだろう。生き延びることができたらまた会おう』
『草薙 京、君もな』
京「必ずケリをつけてやるぜ」
『好きにしたまえ』
真吾「みんなとはぐれちゃいましたよ」紅丸「とにかく急げ!ここもヤバイ!」
真吾「わあっ!」
紅丸「真吾!」
マキシマ「どさくさで逃がしてはくれんか‥‥」
マキシマ「K’!無事か?」
K’「グローブがいかれた」
マキシマ「それじゃ炎がコントロールできないんじゃ‥‥!」
K’「これだけいるんだ。暴走するくらいがちょうどいい。
それより何発までは盾になれる?」マキシマ「さっきの感じならあと100発はもつ‥‥と思うぜ」
K’「おおおおぁぁぁぁっっっっ!!」
マキシマ「チェックメイトだッ!」
マキシマ「少し手こずったな。無事か?」K’「炎がおさまらない。オレはいいがお前腕が焼けるぞ」
マキシマ「火遊びが好きなんだよ。俺はな」
※
- 餓狼伝説チーム デモ -
ジョー「ふう‥‥‥危なかったぜ‥‥!!」 アンディ「‥‥!!兄さん!? にぃーさぁーーん!!!」
舞「ま‥まさか‥‥!今の爆風に巻き込まれたんじゃ‥‥!!」
アンディ「‥‥‥!!」
ジョー「あんなタフな奴が死ぬ訳ねぇよ‥‥心配すんなって‥‥!!」
舞「‥‥‥」
アンディ「兄さん‥‥‥!」
『よいしょー!うおおーーー!!』
『おとといきやがれデブチン野郎』
『ひゃっはー!この街も平和よ!』
ジュリー「はい、お兄ちゃん!お兄ちゃんてものすごく強いね!!」テリー「THANK YOU!!」
※
- 餓狼伝説チーム 2 デモ -
ジョー「ふう‥‥危なかったぜ‥‥!」 テリー「奴もまた孤独な運命か‥‥」
アンディ「何にしてもこれで終わったな‥‥さあ、みんな行こう‥‥」
舞「アンディ!さ、約束通り‥‥‥」
アンディ「!!!ま‥舞、あれはな‥そのー‥‥
‥‥もうちょっと待ってからに‥‥」テリー・ジョー「ハハハハハ!」
アンディ「わーーーーっ!!」
舞「アンディィイ!!!」
アンディ「お‥‥おい、だいじょうぶ‥‥」
アンディ「あっ!!!」
舞「つかまえたわよ、アンディ!」
※
- 龍虎の拳チーム デモ -
ロバート「逃げるんやー」。。。。。。。。。。。。。。。。 ユリ「あっ、お父さん!」
リョウ「親父ーーー!!」ロバート「師匠ーーー!!」
To be continued ・・・ ?
※
- 怒チーム デモ -
ラルフ「ウィップは?」 クラーク「やり残した事があるとか‥‥」
クリザリッド「なぜ僕をおいて組織をでたんだ? セーラ姉さん?」
ウィップ「姉さんじゃないわ。
あなたには他人の記憶の一部が移植されていたのよ」クリザリッド「バカな!僕は姉さんの弟だ!」
ウィップ「お父さんの顔おぼえてる?」
クリザリッド「お父さん‥‥?」
ウィップ「お母さんの顔もうかばないでしょう」
クリザリッド「一体誰の記憶が僕に‥‥?」
ウィップ「K’‥‥」
クリザリッド「しかし、あいつは僕のクローン‥‥まさか!」
ウィップ「そう、あなたがK’のクローンなのよ」
クリザリッド「それじゃ姉さんとの思い出もヤツの?」
ウィップ「私も暗示をかけられていた。本当のことはわからないの」
ウィップ「だから出ていった」
クリザリッド「そうだったのか‥‥」
『ウィップ、応答しろ』
ウィップ「聞こえます。今から脱出します」
『急げよ』
ウィップ「あなたとの思い出は大切にしていくわ。これからもずっと」
ハイデルン「何をしていた?」
ウィップ「逃げ遅れた者の中に知人がいました」
ハイデルン「無事だったのか?」
ウィップ「手遅れでした。それでお別れを」
ハイデルン「残念だったな」
ウィップ「いえ、あれで良かったと思っています」
※
- サイコソルジャーチーム デモ -
ケンスウ「アカン‥‥どこもかしこも崩れてもうてて、どこが出口か解らん」 チン「かといって、早う脱出せんとココも、もたないぞい」
『アテナさーーーん!』
アテナ「!!」
薫「アテナさん!こっちが出口です」
アテナ「かおるちゃん!」
ケンスウ「結局、力は戻ってこんかった」
アテナ「‥‥そうね」
ケンスウ「もう、ずっとこのままかもしれへんな」
アテナ「そんなことない!!‥‥そんなことないよ‥‥」
ケンスウ「!!!」アテナ「あせらないで‥‥頑張ろ、力が戻るまで」
アテナ「私も応援するから‥‥ね、ケンスウ」
ケンスウ「‥‥」
アテナ「ケンスウ?」
バッタリ!
パオ「あ〜〜〜ぁ」チン「はっはっは、ちょいと薬が強すぎたようじゃのぅ。
ともあれ、力になってやってくれ、アテナ」アテナ「えぇ、お師匠様。だってケンスウは大切な‥‥」
アテナ「『仲間』ですもの」
※
- サイコソルジャーチーム 2 デモ -
アテナ「!!」 アテナ「あれは!」
ケンスウ「どないしたんや」
アテナ「出口よ!ココから出られるわ」
ケンスウ「アテナ!!!」
アテナ「え? キャーーーッ!」
ケンスウ「アテナ‥‥!だ、大丈夫か!」
アテナ「痛‥‥足‥‥が‥‥ケンスウ‥‥」
アテナ「私はもういいから逃げて‥‥」
ケンスウ「あほ言うな!アテナ置いて行けるわけないやろ!!」
ケンスウ「クッ、コレもビクともせんし‥‥こんな時に超能力も使えんとは‥‥」
ガラガラガラ ケンスウ「アテナぁぁぁぁ!!!」
チン「かおるちゃん、おぬしのおかげで助かったわい。じゃが‥‥」
パオ「おじいちゃん、アレ!」
チン「あれは‥‥」
パオ「ケンスウ‥‥兄ちゃん? ‥‥あれれ‥‥力が抜け‥‥る‥‥」
薫「パオくん? どうしたの!」
チン「ケンスウ!その力は一体‥‥」
ケンスウ「‥‥‥」
バタッ
チン「おっとっと‥‥これは一体どうしたというんじゃ‥‥」チン「パオとケンスウ‥‥何かあるのか‥‥」
※
- 女性格闘家チーム デモ -
香澄「いてて‥‥」 キング「どうやら全員無事みたいだね」
シャンフェイ「お腹すいた〜」
シャンフェイ「そだ!飲茶にしよー!」
香澄・キング「賛成!」
マリー「それ、ナイス」
マリー「ったく、なんで私達がこんな事しなくちゃいけないのよ!」。。。。
シャンフェイ「あららら〜」
※
- キムチーム デモ -
ジョン「キム君どうだね、君のやり方は古いと言うことが、解っていただけたかな」 キム「いえ、ジョンさん。あなたのやり方は、人間同士のふれあいという点で、
足りない部分も多いのです‥‥」
チャン「ずっと、あんな調子だが、俺等はどうなるんだ?」チョイ「思うでヤンスが、あっし等が解放されるには、キムのダンナも、
ジョンのダンナもお互い納得しないといけないでヤンス。
でも、両方ともガンコでヤンスから‥‥」チャン「一生ムリ‥‥‥」
チョイ「そうでヤンス」
チャン・チョイ「はぁ〜〜〜」
チャン「おい、チョイ‥‥もう『アノ方法』しかないのか‥‥」チョイ「‥‥‥」
チャン「これで、俺等は自由だぜ!!ガハハハハハ!!」
チャン・チョイ「なんて出来るか!!!」
チャン「とはいえ、俺達も甘くなったもんだな‥‥、数年前だったら容赦なく‥‥」チョイ「そうでヤンスね‥‥これだけでも十分な進歩だと思うでヤンス」
チョイ「だから‥‥きっと、キムのダンナも気づいてくれているはずでヤンス、
更正されていると」チャン「そうだな。今年は後ろめたいこともねぇし、キムのダンナも
変な意地張り合ったりもしねぇよな。信じようぜ!!」チョイ「そうでヤンスね!今年こそ復帰でヤンス!」
キム「チャン、チョイ!ちょっとこっちへ!」
チャン・チョイ「はい!!」
キム「私達が話し合った結果、
お互い納得いくよう、もう少し様子を見ることにした。そこで‥‥」ジョン「次はチョイさんは私が、チャンさんはキム君へついてもらいます。
また、よろしくお願いしますよ」
チャン「所詮、こんなもんか‥‥」チョイ「こんなもんでヤンス‥‥」
※
- 草薙 京チーム デモ -
「京は?」 「はぐれた!」
京「てめえら、人の力をいじって何をしようってんだ!」
京「答えろ!」
『地球意思にも対抗しうる力。これを我らの武力に利用しない手はないのでね』
『中でもK’には君の力をもっとも反映したつもりだ』
京「ふざけやがって‥‥!」
『君の力で我々の計画開始を十年短縮できた。感謝している』
『さらばだ、草薙 京』
京「クッ!」
「事件の中心人物と思われます」
ハイデルン「身元は?」
「それが記憶を失っていた様です。まもなく息をひきとりました」
ハイデルン「他に生存者は?」
「それが一名だけいたようなのですが、ロストしました」
ハイデルン「周辺調査を続行」
「了解」
京「<ネスツ>‥‥、オレなりのケリをつける」
京「必ず!」
『クリザリッドの死亡を確認。草薙 京は脱出しました。
追跡しますか?』『かまわん。ヤツのデータはK’に移植ずみだ。あとはK’だけを追跡しろ。
作戦の第二段階に入る』
※
- 八神 庵チーム デモ -
「庵は?」 「はぐれた!」
庵「キサマらの力でどうにかなるとでも思ったか!」
『さすがだな。草薙 京ほど楽にはいかんようだ』
庵「当たり前だ!キサマらのいいようにはならん。決してな!」
『今回はあきらめるとしよう。だが、油断はせんことだ』
庵「チィッ!」
「事件の中心人物と思われます」
ハイデルン「身元は?」
「それが記憶を失っていた様です。まもなく息をひきとりました」。。。。
ハイデルン「他に生存者は?」
「それが一名だけいたようなのですが、ロストしました」
ハイデルン「周辺調査を続行」
「了解」
庵「京‥‥、必ず見つけ出す。誰も邪魔はさせん」
『いかがしますか?』『とりあえずは放っておけ。作戦の第二段階に入る』
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