KOF’MI 2 エンディング



- デューク デモ -


デューク 「 ‥‥‥‥ 」

リアン「待ちなさい!どうして私を殺さないの?
     今も、それに15年前も 」

デューク 「 聞いてどうなる。それとも、トドメを刺して欲しいのか? 」

リアン「命がある限り、私はお前の命を狙い続けるわ 」

デューク 「 ‥‥好きにするがいい。お前の人生だ。
       だが、俺にはまだやらなければならない事がある。
       俺の首が欲しいのなら、その後にしてもらおう 」

リアン「待ちなさい‥‥デューク‥‥!! 」









- ルイーゼ 対峙 -


ルイーゼ「可哀想な人‥‥」

デューク 「 なに? 」

ルイーゼ「気付いていないの?あなたは、組織に利用されているのよ」

デューク 「 貴様に何が分かる 」

ルイーゼ「あなたが深い悲しみを背負って生きている
      という事くらいは、分かるわ。
      あなたの心の中に、小さな少女の影が見える」

デューク 「 それ以上言うな!!
       貴様は色々と余計な事を知りすぎているようだな 」









- ジヴァートマ 登場 -


デューク 「 消えた‥‥だと!? 」

『さほど驚く事でもない。その位の芸当はやってのける女だ。
 ただの人間ではないのだからな‥‥』

デューク 「 あんたか‥‥指示通り雑魚共は片付けてきた。
       これで文句はなかろう 」

『あぁ。よくやってくれた。
 最後に、ラキアを取り逃がしたのは惜しかったが、まぁいいだろう。
 正直、君の性能がここまで成長するとは思わなかったよ、タイプD』

デューク 「 その呼び方はよせ!!‥‥胸くそが悪くなる 」

『これは失礼。ではそろそろ、<アデス>の元で生きる者にとっての
 最高の栄誉を君に与えよう。我々の新たなよりしろとなりたまえ。
 ‥‥タイプD』

デューク 「 なに?よりしろ、だと?どういう意味だ 」

『こういう事さ!!』

デューク 「 チッ!俺はもう用済みという訳か!? 」

『いや、まだ君には用事がある。
 正確に言えば、君のその高い戦闘力を有する強靱な肉体にだがね』









- ジヴァートマ戦後 -





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