ナガセ エンディング



- ジヴァートマ 登場 -


ナガセ 「 消えた‥‥!? 」

『さほど驚く事でもない。その位の芸当はやってのける女だ。
 ただの人間ではないのだからな‥‥』

ナガセ 「 言われた通り、みんな片付けて来たよ 」

『あぁ。よくやってくれた。
 最後に、ラキアを取り逃がしたのは惜しかったが、まぁいいだろう』

ナガセ 「 ‥‥‥‥ 」

『どうした?何か不満でもあるのかね?』

ナガセ 「 不満っていうか‥‥。
     つまんなくってさ。みんな弱っちかったし 」

『それだけ君の性能が高いという事だよ』

ナガセ 「 だとしてもさ。なんていうか‥‥不完全燃焼?
     そういう感じ。なんかつまんない! 」

『‥‥なるほど。贅沢で傲慢な悩みだな。では、私が相手ではどうかな?』

ナガセ 「 えっ?相手って‥‥? 」

『今回の働きの褒美として、
 君のワガママに少しだけ付き合ってあげようと言うのさ』

ナガセ 「 なーによそれ!?どーゆう事? 」

『強い敵と闘いたいのだろう?いいからかかってきたまえ。
 私に勝って生き残るか、私に敗れてその肉体を差し出すか‥‥
 ふたつにひとつだよ』

ナガセ 「 ちょっとお前!
     今さらりとスッゲェいやらしい事言わなかった!? 」

『解釈は君に任せよう。君の身体に用事があるのは本当の事なのだからね』

ナガセ 「 マジで言ってんの!?だったらこっちも容赦しないし!! 」









- ジヴァートマ戦後 -





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