KOF’XIV エンディング
- キムチーム エンディング -
キム:
し、師匠、ルオンさん。
大会も終わりましたし、そろそろ巡業を再開されてはいかがでしょう?ガンイル:
がっはっはっは。 KOFってのは初めてだったが、なかなか楽しめた!
それに改めてテコンドーのすばらしさを実感できたぞ。キム:
おっしゃるとおりです。
で、出発はいつになされますか?今日なら国際便がとりやすいかと。
チケットは私どものほうで手配させていただきます。ガンイル:
しかし同時に弟子の指導不足に気付かされた。キム:
本部のほうはご心配なさらずとも私に任せて......
キム:
え?
ルオン:
さすがあなた。 弟子への愛情の深さを感じるわ。
キムちゃんも私達に気を遣わなくていいのよ?キム:
い、いえすでに十分に、ご指導いただいております。
どうぞテコンドー界の発展のために、世界中の若者たちのもとへ......ガンイル:
わしが甘やかしすぎたのが悪かったのだ。
誤った正義に導いていたようだ。すまぬキムよ......
キム:
し、師匠からはもうすでに十分すぎるほど。
お腹いっぱい胸いっぱい修行をつけていただいております。
さぁさどうぞどうぞ、ご心配なさらずに巡業の旅を再開されてはいかがでしょう!
ガンイル:
痛々しいまでの師匠への気遣い......すまぬキムよ。
わしが放っておいた間にさぞかし苦労したのであろう!ガンイル:
わしは強き格闘家のみならず、良き師とならねばならぬ。
そのためには更なる鍛錬が必要なのだ。キム:
おお! ならばなおさらここに留まらずに、世界へと旅立たれてはどうでしょう?
実は私もこれから修行に励みたいと考えており......ガンイル:
案ずるな、これ以上貴様を孤独にはせぬ。
これから共に歩み、テコンドーの星を掴もうぞ!キム:
い、いえいえいえいえ、これ以上師匠に甘えるわけには行きませぬ。
これから単身山に篭り、地獄の修行に励みたいと思う所存であります!
ガンイル:
よくぞいった、さすが我が一番弟子!
ガンイル:
ルオン山篭りの準備じゃ!ルオン:
うふふ、よかったわねキムちゃん。めいっぱいお手伝いしてあげる♪
キム:
ひえええええ(めんどくせーーー!)
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