BACK   HOME



06年02月19日(日) 【第 03 話】
真っ向勝負!君こそエースだ!!





    公式あらすじ

    今回のお話も 敵の本拠地と思われる場所から始まります。

    ゴーヤーン(かな?)とアクダイカーン様のヒソヒソ会議にて。



    アクダイカーン 「 精霊たちが少しずつ解放されておるようだが‥‥
               プリキュアとか申す者、それほどの手練れと言うのか? 」

    ゴーヤーン 「 それなりに、手強いと伝え聞いておりますが‥‥
             カレハーン殿があそこまで手を焼くとは ホッホッホッホ 」


    ここでカレハーン 改め カレっち♪の登場。

    コケにされている中、何かを言いに来たようです。


    カレハーン 「 アクダイカーン様‥‥ 」


    今度こそ必ずッ!!


    必 死 だ な カ レ ハ ー ン !


    「今度こそ必ず」

    「次こそは必ず」

    ‥‥って言うおなじみのセリフはよく聞きますが。

    大抵の場合、成功した試しはまずないと言う‥‥( ´,_ゝ`)クスッ

    今回のカレっちは一体どのような活躍を見せてくれるのか!?


    それにしてもアクダイカーン様、なかなか寛大な御方ですね。

    そろっと「 もし次失敗したら‥‥ 」なんて言われても良いような気もしますが。

    よくよく考えたらまだ3話目ですし、クビの宣告にはまだ早いのかな?

    (予想としては5〜6話目辺りで消されそうな予感w)







    ソフトボール部にて。



    次の日の試合(地区予選)に向けて練習中の部員一同。

    元気いっぱいで練習に励んでおります。

    「 絶好調ナリ〜♪ 」と、サッキーは見るからに調子は良さそうでした。


    ところがその日の部活帰り‥‥。

    何故かそこには妙に元気のない部員たちの姿が。

    初戦から 昨年の優勝校である「黒潮中学」と当たる事になり 落ち込んでいる様子。

    ところが、そんな中でもサッキーだけはいつもと変わらぬ様子。


    咲 「 初戦で黒潮中? 逆にラッキーだと思わない?? 」

    「 えっ‥‥!? 」

    咲 「 ウチは去年も一昨年も初戦負けしてるんだよ。 (弱ッ!)
       ウチとやると思って ぜぇ〜ったい油断してるって!
       そこをついて大勝利。うん、あり得る♪ 」


    ありえなぁ〜い!


    部員たちから楽観的だとか言われてましたが、ホントその通りかと。

    そんな考え、普通の人だったらまず出来ないと思いますよ!^^;

    ましてや 優勝校になるようなトコが 手を抜く真似をするとも到底思えません。

    おめでた‥‥、前向きだなァホント♪




    夕食時。

    大好物のハンバーグカレーをたいらげてご満悦の様子のサッキー。


    ママ 「 明日は、お母さんとみのりでソフトボールの試合の応援、行くからね 」

    みのり 「 行くからね♪ 」

    パパ 「 えぇっ‥‥父さんも、行きたいんだけど‥‥ 」

    ママ 「 お父さんは‥‥、お店をよろしくね! 」

    パパ 「 あっ、あぁ‥‥ 」


    パパかわいそナリw


    な〜んか、コレは見るからにママの尻に敷かれてそうな‥‥^^

    あっさり引き下がらず、もう少し食いついても良いのではないかと。


    「 行く!行くったら絶対だ。店は明日は休みだ! 」

    「 何寝言ほざいてんの!休日に閉められるワケないでしょ。バカ! 」

    「 なんだと!それが一家の大黒柱に向かって言う‥‥ 」


    ‥‥子供向けアニメに夫婦ゲンカシーンはマズイかなw




    「 おはよう‥‥今日の試合がんばるからね 」


    試合前に大空の木の前にて。

    木から力を分けてもらい気合い十分で試合に挑みます。


    試合会場に着くと、部員たちみんなが固まっています。

    相手のピッチャーと、その速い球に驚きを隠せずに‥‥。


    咲 「 (ゲッ‥‥速い‥‥!) 」

    「 去年より、マジ速くなってるって感じだよね‥‥ 」

    「 油断してるどころか、すっごく気合い入ってる‥‥ 」


    そりゃ相手も気合い入れて試合に臨むでしょうー( *´ー`)ノ

    初戦から気合いを入れないマヌケがどこにいる!w


    ちなみに相手のピッチャー‥‥。


    いかにも ってツラしてます^^;


    この強面だと、どこの学校からも恐れられそうです。

    恐れられるだけで、男子からの人気は明らかに薄そうです(笑)




    応援席にて。

    あの男が応援に来ていました。


    健太 「 お〜い!日向ァーッ! 」

    咲 「 出たな‥‥健太のねじりはちまき 」

    健太 「 おうよー、俺がねじりはちまきを巻いた時は‥‥ 」


    「 ‥‥本気だぜェ! 」


    ‥‥何がどういう風に「本気」なのか教えて下さいw

    しかし恋人(激仮)が応援に来るとは、こちらのソフトボール部は人気ありそうです。


    違う場所の応援席にて。


    「 よっこいしょと‥‥ 」

    みのり 「 あれ!お父さん 」

    ママ 「 あなた、お店は‥‥?? 」

    パパ 「 う‥‥うぅん‥‥今日はその‥‥まぁ良いじゃないか! 」


    仕事ほったらかしてパパも登場


    「 アンター!何が良いんですか!あれ程言ったのに‥‥! 」

    「 娘の試合とお店と、どっちが大事だと思ってんだ!? 」

    「 お店に決まってんでしょ!あぁ、これでまた赤字に‥‥どうしてくれんのよ 」

    「 店番なんかやってらんないっつーの!俺はかぁちゃんの奴隷じゃないっつーの! 」


    こんなシーンがあったら、それはそれで面白そうです。(↑ジャ○アン)




    いよいよ試合が開始されます。

    1回表。相手(黒潮中)の攻撃から。


    カキーーン!


    おおっとー!夕凪中の日向、いきなり打たれたー!!

    打球はグングン伸び、危なくホームランになってしかうかというもの。

    (どう見てもライナーに見えるんだけどなぁ〜^^;)

    慌ててレフトが拾いに行く。その間にランナーは2塁を蹴って3塁へ!

    レフトから内野への中継、そしてボールはホームベースへ。

    その間にランナーは3塁を蹴ってホームに向かったー!

    ホームベース上でのクロスプレイ!

    気になる今週の判定は!?


    セーーフ!


    あぁぁーーーっ!夕凪中はやくも貴重な1点を失ってしまいました。

    初回から1点のビハインド‥‥もうはやくも試合は見えてしまったかー!?(はやすぎ)


    咲 「 ドンマイドンマイ!
       まだまだ先が長いんだから、1点くらいすぐ取りもどせるナリ〜! 」


    ‥‥そう言うも、全く打てない夕凪中ソフトボール部。

    いかついゴツゴツの強面のピッチャーの豪速球の前に手も足も出ません。

    その後もどんどん点を取ら‥‥れる事はないけど 1 対 0 のまま時間だけが過ぎます。


    追加点は取られないけど、こちらも点を取れない事に意気消沈の面々。

    すっかり落ち込んだ様子でベンチに戻っていく姿が何よりです。


    健太 「 ありゃぁ〜‥‥俺がはちまき巻いても、ダメか 」


    ぃや、キミはあまり(かなり)関係ないと思うよw


    舞 「 昨日の咲たちと‥‥何か違う‥‥ 」


    何やら意味深なセリフを言うマイマイ。

    昨日と今日描いたスケッチを見比べて「 あっ! 」と、ある事に気づきます。

    昨日はのびのびとしていたのに、今日は何だか縮こまっている事に。

    相手が相手なだけに 知らない間に緊張していた為 なんでしょうね。

    そのスケッチをみんなに見せて、その事を気づかせます。


    「自分たちのソフトをやればいいんだ!」と、ここで気合いを入れ巻き返しに入ります。


    しかし、そこへ突然強風が巻き起こります。

    『 一旦避難して下さい 』のアナウンスが入り、みんな去って行きます。

    でも主役のふたりだけは球場に取り残されます^^;


    「 なっ‥‥何〜?? ‥‥あーっ!! 」

    「 ‥‥フッ 」


    不気味な笑みを浮かべアイツの登場!


    咲 「 あーっ!! 」

    舞 「 あなたは‥‥! 」

    咲 「 カレーパン!


    カレハーン 「 ‥‥カレハーンだ 」


    サッキーの間違い方に素笑。

    確かに似てるっちゃ似てますけど‥‥食べ物の名前はありえん!w



    カレハーン 「 太陽の泉はどこだ! 」

    フラッピ 「 だ〜れがお前なんかに教えるかラピ! 」

    カレハーン 「 ならば、力ずくで聞き出すまでだ 」


    ‥‥‥ぅん??

    この会話‥‥前にもどっかで聞いた事あったような‥‥。

    って思っていたら 先週の第02話 にも全く同じシーンがあるではないか!!

    懲りずに同じ事を同じセリフで問いただすなんて‥‥。

    結果も同じという前兆ですね♪



    敵はバットが巨大化したウザイナー。

    何やら回転しながらふたりに襲いかかります。(カレっちは背後で高みの見物)

    地面をえぐる程の破壊力の前に圧倒されるふたり。

    ところが目が回って突然バタッと倒れてしまいます。


    『 はぁ‥はぁ‥‥はぁ‥‥ 』

    フラッピ 「 咲‥‥舞!変身ラピー! 」

    咲 「 へっ? 変身するの?? 」

    チョッピ 「 ‥‥急ぐチョピー!! 」

    『 ‥‥うん! 』


    ぉぃぉぃ、変身しないで勝つつもりかよ!ww って一瞬思いましたよ。

    つまり‥‥変身しなくてもこんなヤツどーって事ない、と??

    味方(ゴーヤーン)だけでなく敵(プリキュア)にもコケにされるカレっち最高♪



    デュアル・スピリチュアルパワー!



    一応変身して闘うわけですが、シーンは割愛って事で^^

    カレっちが「 ハッハッハッハァ〜 」って超ゴキゲンで戦闘参加してたのが印象的です。

    ところがツインストリームの前に撃沈!(ウザイナーのみ)

    カレっちは上空に逃れ、そこでポツリと一言‥‥。


    「 クッ‥‥またしても‥‥ 」


    「今度こそ必ず」の汚名返上ならず! またもやコケにされそうです(^∇^*)







    ソフトボールの試合再開。

    バッターは優子というこりんちょっと太めの女の子。

    「 ダメだ‥‥打てないよ‥‥ 」と、弱気になりながらバッターボックスに立ちます。

    その様子を察したサッキー、「 優子なら打てる! 」と励まします。


    その結果、見事なレフト前ヒット。同点のランナーが出ます。

    そこで次のバッターはサッキー。ちょっと美味しすぎます♪


    強面ピッチャー 「 (あとひとり‥‥) 」


    このセリフから察するに、最終回7回裏ツーアウトのようです。

    ここで一発出れば‥‥! と言う超美味しすぎるシーンです。


    咲 「 絶対優子を返す‥‥! 」


    観客一同が静寂に慎まれ見守る中‥‥、

    相手の強面ピッチャー 第1球投げたーーー!!!



    カキィーーーン!



    打った打球は外野手の頭上を越えて 見事ホームラン!!

    見事なまでの逆転サヨナラホームランを叩き出しました。Σ(☆∀★)

    選手一同、抱き合って喜び合います。

    スゲェ‥‥スゴイよ‥‥。


    万年予選一回戦敗退チームが、優勝候補と言われるチームに勝ってしまう‥‥。

    こんな事が果たして起こりうるんでしょうか!?

    思わず「 湘北 VS 山王 」の熱い戦いを思い出してしまいましたよ!(by SLAM DUNK)

    って事で、同じように力を使い果たして次の試合ではボロ負けだったりして?(笑)






    ※ 今回のお気に入りショット ※


    「 ふりかけ好きの花の精なんて‥‥^^; 」

    やっぱりふりかけご飯だったんだ。(第02話参照)