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06年02月26日(日) 【第 04 話】
うっそー!?春の景色とセミの声





    公式あらすじ

    またまた今回のお話も 敵の本拠地と思われる場所から始まります。

    カレハーン 改め カレっち が、アクダイカーン様にお説教されています。



    アクダイカーン 「 太陽の泉のありかどころか、2匹を捕まえてくる事すら出来ない 」

    カレハーン 「 ‥‥‥‥‥ 」

    アクダイカーン 「 その上、また精霊が解き放たれてしまった‥‥。
               一体どういう事なのだ!?カレハーン(少々お怒り気味)

    カレハーン 「 それは‥‥! 」

    ゴーヤーン 「 ‥‥それは? 」

    カレハーン 「 で、伝説の戦士が‥‥ 」

    ゴーヤーン 「 まさかカレハーン殿ほどの御方が、
             あんな奴らふたりを排除できないと言うのではありませんよね 」

    カレハーン 「 ‥‥ッ!! 」


    アクダイカーン 「 どうなのだカレハーン!


    カレハーン 「 !!もちろんでございます‥‥既に奴らの弱点は見つけました 」

    カレハーン 「 今度こそ必ずッ!

    アクダイカーン 「 ムゥゥゥゥ‥‥ 」



    ‥‥おや? どこかで聞いたことのあるセリフが。

    「今度こそ必ず」って、先週も確実に言ってたよねアナタ(*´,_ゝ`)

    それなのにしくじっちゃって、よく許してもらえたものです。


    で、今回2度目の「今度こそ」というワケですね。

    しかし「弱点を見つけた」という事で、大目に見てもらっている??

    だから、もしコレをしくじった場合の、彼の処置が非常に楽しみでなりません♪


    とりあえずは‥‥。


    冷や汗流して必死ですカレっち♪







    ――絵画コンクールに参加する事になったマイマイ。

    春の風景をテーマに書こうと、何やら真剣に悩んでいるご様子です。

    色々な人に「春の風景と言えば?」と聞いて回るマイマイ。


    お花見(お弁当)・カエルの産卵・昔の人の食べ物・春の星座 etc‥‥。


    全く参考にならないようでした^^;

    そんな話の最中、割って出てくるフラッピとチョッピ。


    フラッピ 「 春と言えば、恋の始まる季節ラピ〜! 」(チョッピの方をチラッ)

    チョッピ 「 ほえ? 何チョピ 」

    フラッピ 「聞いてなかったラピ?
          フラッピにとっては 春は恋の始まりだって言ってるラピ〜! 」

    チョッピ 「 そうチョピ? チョッピにとって春は‥‥ 」


    見事にアピール失敗!!


    ふてくされるフラッピが少しだけかわいそうw

    今回の精霊2匹はどうやら「らぶらぶ」ではないようです。




    休みの日。

    ふたりで春の風景を探しに丘の上の林の方へ出かけます。

    そこは街が一望出来る場所で、マイマイはそこをすぐに気に入ります。

    東京じゃぁ考えられない景色ですね(多分偏見)



    ふとキャベツ畑を見つけ、キャベツ畑を絵に描くことに決めたマイマイ。

    その目は真剣そのものです。(当たり前)


    しばらくして‥‥。


    『 ‥‥!?? 」

    舞 「 まだ春になったばかりなのに‥‥ 」

    咲 「 私、ちょっと見てくるね! 」


    何故かセミの声が突然聞こえてきます。

    その声が気になって 声のする方へ行ってみるサッキー。

    サッキーの事はほったらかして お絵描きを再開するマイマイ。


    お絵描きの途中、キャベツ畑でお仕事中のおばぁちゃんを見つけます。


    見るからにフラフラです。


    案の定倒れてしまいます。

    その様子を見かねたマイマイは 絵を中断し 助けに入ります。

    助け終わって ほなさいなら〜♪ かと思ったら意外な事を尋ねるマイマイ。


    舞 「 良かったら‥‥収穫のお手伝い、させてもらえないでしょうか? 」

    おばぁちゃん 「 ぁら大丈夫よ。アナタは絵を描きに来たんでしょ? 」

    舞 「 私、やってみたいんです! 春を自分の手で実感してみたいんです!! 」



    なんかカッコエェ〜( ̄∇ ̄*)



    なんと言いますか、健気と言いますか‥‥。

    大切なお絵描きよりお手伝いを優先する辺り、やさしさに満ちあふれてますね。

    セミと追いかけっこしてるどこぞの子とはエライ違いです(笑)



    初めはリアカー(で良いのかな?^^)を倒したり、失敗が目立ちましたが。

    コツをつかんでからは着々とお手伝いをこなすマイマイ。

    ‥‥ちょっと可愛いぞウォイ(^^*)



    そのころ‥‥。

    セミの声を追っかけ、林の中をどんどん進むサッキー。

    ところがいつの間にかセミの声が聞こえなくなっている事に気がつきます。

    「 チョッピが危ないラピ 」というフラッピの言葉に従い、元の場所に戻ります。


    しかし、キャベツ畑に向かう途中‥‥。


    「 フフフフ‥‥ 」


    満面の笑みを浮かべ、たいそうゴキゲンなカレっちが目の前に現れます。

    説教を受けていた時とは まるで別人なほど 表情が違う事が分かります。


    フラッピ 「 はやく変身するラピ! 」

    咲 「 だけど舞が‥‥ふたりいないと、変身は出来ないでしょ‥‥ 」

    フラッピ 「 アァ‥‥! 」


    カレハーン 「 やはり♪ ひとりでは何も出来ないようだな 」

    咲 「 ‥‥‥(後ずさり) 」

    カレハーン 「 ではひとりずつ順番に始末させてもらおうか 」



    遂に外道な真似に走る事になったカレっち。

    ひとりずつ始末する など、汚い!手口が汚すぎるぜカレっちィィィ!!

    男らしく 正々堂々と 1 対 1 で勝負‥‥ってアレ。

    いつも 2 対 1 だから、汚いのはプリキュアの方か(笑)


    しかし‥‥SplashStar になっても、致命的な弱点は引き継ぎのようで‥‥^^;

    変身アイテムも ふたりいないと役に立たないんじゃ ちょっと報われませんよ。

    真夜中に、2人同時に寝込みを襲ったら確実に終わりですね!(これこそ外道)



    カレハーン 「 フッハッハッハッハ‥‥どこに逃げようともムダだ 」



    ネコを追いつめたネズミのようなセリフを吐くカレっち。

    逃げられるわけがないと確信している余裕の顔ですね。

    これで逃げられたら カレっちは相当のマヌケになった事でしょう。


    ‥‥まぁ結果的に逃げられたワケですがw


    草むらを利用した大胆な作戦!


    この辺は私の庭のようなもの と言うだけあって なかなかナイスだったと思います。

    そういや翼君も サッカーフィールドが庭のようなもの とか言ってましたっけ(全く関係ない)


    カレハーン 「 クッ‥‥!どこに行ったプリキュア!逃がさんぞーッ!! 」


    逃げられた後の捨てゼリフ。‥‥カッコワリィ〜(*´,_ゝ`)




    ふたりの弱点を突いたカレっちの作戦も虚しく終了。

    無事ふたりは合流する事に成功します。


    セミ型ウザイナー登場!


    咲 「 大体なんでセミなの? 奴らは木の精霊を操ってるんじゃ‥‥? 」



    ここで、その疑問にお答えするため、カレっちが降りてきます。



    カレハーン 「 すべてのセミは 樹液を通じて 樹木とつながっている 」

    カレハーン 「 たかがセミを笑う者は たかがセミに泣く事になるだろう 」


    「 フハハハハハ 」


    「 笑ってんの自分じゃん 」


    カレハーン 「 なにっ!‥‥ツッこまれるとは‥‥! 」



    ナ、ナイスコンビ♪(*´∇`)-b☆

    このふたりがコンビを組んでお笑い界にデビューしたら‥‥。

    期待の超新星として 間違いなく大人気になる事でしょう!

    そしたらアクダイカーン様に説教される事もなくなり、

    ゴーヤーンにコケにされる事もなくなり、一件落着!!(言ってて意味分からん^^;)




    バトルが始まるわけですが、めんどいので割愛って事で(^ー^*)


    カレハーン 「 遊びは終わりだ。行けウザイナー! 」


    カレハーン 「 そのまま押しつぶしてしまえ!! 」


    カレハーン 「 フッ‥‥(`∀´) 」


    カレハーン 「 ‥‥ッ!! 」


    プリキュア・ツインストリーム・スプラッシュ発動!ウザイナー消滅。


    カレハーン 「 クッ!! 」(逃亡)



    お 前 も 何 か し ろ よ !とだけ一言。


    結局またいつものように逃げ帰る事になったカレっち。

    来週のお話で、アクダイカーン様にどんな風に説教されるか今から楽しみです♪




    ――それから。

    無事絵も完成し、ふたりで展示された絵を見に行きました。

    しかしそこにあった絵は キャベツ畑の絵ではなく おばぁちゃんの笑顔でした。



    咲 「 すごく素敵だけど、おばぁさんがなんで「春」なの? 」

    舞 「 あんまり素敵な笑顔だったから、描いてるうちに画面一杯になっちゃって 」


    大賞は得られなかったみたいですが、もっと大事な何かを得られたと思います。





    ※ 今回のお気に入りショット ※


    ゴーヤーン 「 さすがはカレハーン殿。して、弱点とは? 」

    カレハーン 「 お前に答える必要はあるまい!! 」


    アクダイカーン様にも多分答えてないですね♪(些細なツッコミ)