息を切らしながら 学校までの坂を走るサッキーの姿が。 何故急ぐかというと、「今日も」遅刻寸前で遅刻の常習犯のようだから‥‥。
ガードレールに足をかけて 何やら飛行機雲を見つめています。 そんな姿を見て、サッキーはこう思うのでした。
単に学校によって始業時間が違うだけの事ですね。 と、そんな事を(僕が)考えているうちにチャイムは鳴り、さらに大慌て。
遅刻した罰に 超苦手な英語の宿題を どっさり出されてしまいます。 でも、廊下に立たされなかっただけまだマシかと‥‥。
確か些細な事で実際に立たされまして(僕ではありませんw) 某の○太少年みたいに 「ワハハハー」みたいな笑いとか一切起こらず‥‥。 妙に重たい空気のまま時間は過ぎてゆきました。 チャイムも鳴り 授業終了後。
誰もその涙には笑わず、からかわず、ただただ慰めていました。 それ以後、その先生の授業には皆テキトーに出席したと言う‥‥。
大体誰にも予想はつきますが、案の定マイマイが助けてくれます。 いざ!彼女の家へレッツゴー!
土偶やら ドームやら 天体望遠鏡やら、一般の家にはありえない光景が‥‥!
なんだこの家!w
その姿は、今朝坂で見かけた
舞 「 知ってるの? 」 和也 「 あぁ、ちょっとな。 こんにちは。舞の兄の美翔和也です 」
そこにはカレハーン こと カレっちの姿が。 しかし、いつもとは何か様子が違います。
と、そんな所をゴーヤーンに見つかってしまいます。
カレハーン 「 べ・つ・に! 」 ゴーヤーン 「 アクダイカーン様に成果のご報告はなさらんのですか?カレハーン殿 」 カレハーン 「 ‥‥ッ!! 」
ゴーヤーン 「 お気持ちはお察ししますよ。 カレハーン 「 黙れゴーヤーン!! 」
岩に八つ当たり。カッコワルイよ♪ カレハーン 「 今度こそ必ずプリキュアを倒し、太陽の泉のありかを突き止めてやる 」 カレハーン 「 か な ら ず な ! 」
お兄さんに教わった事もあり、かなり速く宿題は片付きます。 宿題も終わり談話中、お兄さんがふと一言。
咲 「 イメージって?? 」 和也 「 いつも明るい‥‥そうだなぁ、真夏の向日葵みたいな子、かな 」
なんだこの踊りは!! タイトルを聞いただけで頭が痛くなりそうです^^;
どぅやら宿題を手伝いに来たような感じですが‥‥。 ぶっちゃけ あまり頭は良さそうに見えませんw 果たして手伝えたのかどうか。 宿題はすべて片付いた事を告げて、借りた本を読んでみるサッキー。
健太 「 そんな難しい本お前に分かるわけ‥‥って、あっ!! 」
大慌ての健太に、かなりで勢いで怒るサッキー。 わざとじゃないんだけど、何度謝ってもサッキーは許してくれません。 ヘコんでしまう健太‥‥。
真横に紅茶が置いてあるのに、そこに本を広げるというのもね^^; こぼしちゃった健太も悪ければ 置いたサッキーも悪いんじゃないかな、と。 ‥‥まぁ そんな事は この際この日記ではどうでもいいんです。 ちょっとコマ送りにして例のシーンを見て確認したわけですが‥‥。
その目は確信犯だろ!!
廊下でバッタリと出くわすふたり。
咲 「 (無視)舞、行こっ! 」 舞 「 ちょ‥‥どうしたの!? 星野君と何かあったの?? 」
屋上でヘコんでいると、さっきの様子を見かねたマイマイが現れます。 何があったか事情を話す健太。 親身になっていろいろと聞いてくれるマイマイ。 と、そんな時健太がある提案をもちかけます。
「 もっといい方法があるんじゃないかしら? 」とアドバイスをします。
サッキーが本屋を歩き回っていると、同じように歩き回っている健太を見かけます。 ところが肝心の本は絶版となっていて、どこへ行っても手に入りません。
それでも土下座して頼む健太! ではなく、案外カッコイイのかな?? 土下座なんてそんな簡単に(多分)出来るものでもないし‥‥。 ちょっとはカッコイイんじゃん!?(*゚∀゚)ノ
そこへ実にちょうどよく現れたマイマイ。 「 古本屋なら 絶版になった本も 置いてあると思うの 」 その言葉に従い、一行は街の古本屋へ。
店員 「 ないね 」
店員 「 お前たちに本を読む時間は、ない 」 咲 「 エェ?? 」 舞 「 ‥‥?? 」 店員 「 お前たちは今日ここで始末されるのだからな!! 」
やっぱ アンタかーーーッ!!! 木から出来ているものは俺の思い通りに操る事が出来るのさ! 」
「木」に囲まれている本屋なら さすがに勝てると思っての作戦なんでしょう。 なんて卑怯な‥‥! そして、なんて暇人なんだ‥‥!!
当然のごとく追ってくるカレっち。 ウザイナーが乗り移った本を放ってくるカレっち、食らってしまう健太。 でも、いくらウザイナーが乗り移ってるからって‥‥。
「本」に当たり一発で気絶する健太。
健太の扱いちょっとひどくないですか??(笑)
カレっちの行動ひとつひとつがなんか笑えます♪
「 なにっ!さっきよりパワーが増している!? 」 と、急に驚いてみたり。 挙げ句の果てには逃げ去るシーンがカットされていたり! 今回はいつもの捨て(逃げ)ゼリフが聞けませんでしたとさ。あ〜残念ッ!!(*´,_ゝ`)
頭を深々と下げるふたりに対し、 「 いいよ。これぐらいなんでもないよ、十分読めるから 」 と、あっさり許すお兄さん。 その上 「 それにこの本の内容は頭に入ってるし 」 と、天才的発言をするお兄さん。 そんな頭脳が欲しいと思う今日この頃。
「 こ、こんなに汚しやがって‥‥てめぇらの血は何色だァー!! 」 と、ふたりが追っかけられる最後を待ち望んでいたワケですが(誰も望んでない)
って、なんか顔(眼)が怖いですw
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